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点滴が終わって、帰宅していい、との診断が出てもなお、眠り続けている蓮くんを連れて病院を出た。
「もう夕方…」
和也「腹減ったな…」
蓮くんを抱いた和くんがボソッとつぶやいたから、夜ごはんは何にしようかって2人で話し始めた。
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結局、夕飯は家にあったものでパパっと作ってしまい、蓮くんを交代で看病しながらお風呂に入ったり、家事をやったり。
あっという間に日付も変わって、和くんには明らかに疲れの色が出ていた。
「和くん、もう寝たら？明日、会議だから朝早いんでしょう？」
和也「んー。Aこそ、疲れたでしょ？」
寝ていいよ、なんて言うけど、蓮くんを放って私だけ寝たり出来ない。
だって、ベッドに寝かせると、赤ちゃんのようにグズるから、結局私が抱っこしたり、膝枕したりしないと素直に寝ない蓮くん。
「私は大丈夫。なんかあったら、すぐ知らせるから、ね？」
和也「わかった。じゃあ、蓮のこと、よろしくね？」
「うん」
ドア、開けっ放しにしておくからね？と念を押すように言った和くんが、部屋を出ようとして、また戻ってきた。
和也「充電。」
そう言うと、蓮くんを抱いてる私ごと抱きしめて、そのままキスをした。
和也「おやすみ」
「おやすみ」
ニコっと笑った和くんはそのまま、部屋を出て行った。
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瑤子(プロフ) - 葉月さん» コメントありがとうございます！蓮くん、可愛いですよね〜。こんな息子が欲しいです〜〜！ (2016年12月4日 19時) (
レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - ジュンさん» コメントありがとうございます！話がガラリとと変わっていきます。移行した5章でも、よろしくお願いします！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます！はじめまして、そしていらっしゃいませ笑！移行した章では可愛いだけでなく、カッコいい蓮くんも見れると思うので、お楽しみに！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 続きが楽しみです！レンくん可愛い♪ (2016年12月4日 7時) (レス) id: f98425d45f (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 初めて読まさせて頂きました！カッコいい和くんと可愛い蓮くんにずっとニヤニヤしながら読ませてもらいました！続きを楽しみにしてます！ (2016年12月3日 10時) (レス) id: fe1e201bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2015年11月4日 15時
