ゲーム.41 ページ43
『…は？』
どうしてこの二人はその事を知っているんだ？
戸惑いを隠せずにいると、
そらるは、やっぱりね。と言った。
『なんで？転校するなんて言ってない』
学校にも転校するなんて言っていないのに。
すると、遮るように浦田が言った。
う｢たまたま学校で聞こえたんだよ。｣
と。
『え？』
＿＿＿＿＿＿＿＿
浦田side
最近星音の様子がおかしい気がする。
ボーッとしてるし、ため息も多い。
どうしたの？って聞いても、なんともないよ。
としか答えない。
だけど、ある日学校の廊下を歩いていると
星音が屋上に走っていくところが見えた。
それのどこがおかしいのかと
言う人もいるだろう。
だが、ここ……夜華学園の屋上は
立ち入り禁止のはずなんだ。
後を追いかけると屋上に行くドアの前で
誰かと電話をしている星音が見えた。
『はい、え、いつですか？』
『そうですか……文化祭の日…』
文化祭の日に何かあるのか？
『いえいえ気にしないで下さい』
『おばあちゃんの所ですよね？学校。』
他の学校に用があるのか？
てか誰と話してるんだ？敬語ってことは
年上の人だよな。多分。
『迎えが来るんですね。はい。』
迎え？本当になんの話をしてるんだ……
だけど、そんな疑問もすぐに解決した。
『うわっ！すみません今スピーカー
押しちゃいました。』
スピーカになったときに聞こえた。
｢転校も良いことですよ。それもおばあ様が
経営している私立学校です。
今の学校なんかよりうまくいきますよ。
星音様はとても美人ですから。｣
転校……！？
どうして星音は転校するって
言わなかったんだ
でも、その疑問もすぐに解決した。
『はい、ありがとうございました。』
話が終わったみたいだ。戻ろうとした時、
『……っふ……っはぁ……なんで…どうして私が…』
『うぅ……ｽﾞｯ』
泣き声が聞こえた。
星音だった。
＊＊＊＊＊＊
うらたぬきさんといい感じになっていますが、
恋愛系にしようとは思っていないので
多分、付き合ったりとかはありません。
誰かとくっついてほしいとかがありましたら
コメントして下さい。ですが、今現在
この小説に出てきている
歌い手様のみでお願いします。
また、この小説は同性愛小説ではないので、
[夢主×歌い手]でお願い致します。
この小説で新しく付け足すことはありません。
特に無いようでしたら恋愛には発展しません。
以上、神-god-でした。
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黒い天使 - 更新されてますね！いきなり(?)夢主さん母の転勤で驚いてます！次がめっちゃ気になります！続き待ってます！ (2019年3月15日 23時) (
レス) id: 79595964d2 (このIDを非表示/違反報告)
神-God-(プロフ) - 黒い天使さん» はい、更新再開しました！これからも是非見てくださいね！ (2019年3月2日 18時) (レス) id: 2c0479834d (このIDを非表示/違反報告)
黒い天使 - こ...こ...更新が...、再開している...だと！？← (2019年2月16日 0時) (レス) id: 79595964d2 (このIDを非表示/違反報告)
神-God-(プロフ) - ご視聴(？)評価、ありがとうございます！ww続き、頑張ります！ (2019年2月14日 18時) (レス) id: 2c0479834d (このIDを非表示/違反報告)
黒い天使 - 神-Godさん、来ました！ギャグが面白くて笑いましたww！それに、評価させて頂きました！続きまってます！ (2019年2月14日 17時) (レス) id: 79595964d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：深神 | 作成日時：2018年2月4日 15時
