僕らのゲームは終わらない【歌/い/手】

ゲーム.13 ページ15

う「へー、そーゆーことがあったのか」

ま「へー、君が噂の子？」

あ、人違いですね

坂「へー、可愛いなぁ君！」

l「へー、もうこんなに揃ってたんやな」

天「へー、luz君紅茶飲み終わったんだね、

お代わりいる？」

l「へー、天月君って優しいんやね、お代わり

いるー」

そ「へー、俺のこと殴ったんだー、へー」

あー、ノラないとダメ系のやつすかこれ？

『へー、こんなに生徒会の人いたんだー』

適当にこれでいいだろう！

そうしたら全員に、は？と言われた。

そ「そうだよ？浦田君と坂田以外だけど。

てかこれ常識。」

常識！？

『え、誰それ…あ、こいつらか！頭カラフ

ルすぎ！もぉう！星音のお目目ぇ、

痛くなっちゃう！』

プンプン！、なんて言って、

ぶりっこのまねをしたら無視された。

ぶりっこはよくないね！

坂「俺坂田！よろしく！」

唐突に坂田？が自己紹介をした

う「俺浦田。坂田と同じ学校で他学校。」

ま「はいはーい次僕！僕は生徒会書記の

相川真冬です！まふくんとかまふって

呼ばれてるんだ！よろしくねー！｣

天「僕は天宮月斗！生徒会副会長！

僕は天月とかつっきーって呼ばれてる！

何かごめんね？よろしく！｣

l「黒川光やけど。luzとか、luz君って

呼ばれてる。女の子大好きやで、よろしくな」

最後の一言で少し見方が変わった気がする。

そ「最後俺。一ノ瀬彼方。生徒会会長。

″かいちょう″です。そらる。眠い」

会長を強調されたけど知らんぷりした

『じゃあ帰りまーすさよなら』

そう言うと誰かに肩を捕まれた。

ま「何で？まだ名前言ってないよね？」

ひぃぃ…どす黒い顔して…にこにこ。恐ろし…。

確かに名前言われたから私も言わないとダメか

『山田花子です。』

ま「？何かよくある名前だね！よろしくね！」

え、なんか普通に騙された

そ「まふ騙されるな名前全然違うから」

ま「え！そうなんですか！？」

そらるが言うとまふまふは驚いた顔をした。

『ﾁｯ星風星音です早く帰らせろ』

そ「うっぜぇ…まぁいーよ

明日学校来たら生徒会室来てね」

何でこんな所にまた来なくてはならないのか。

そ「生徒会の人は生徒会の人専用の教室で

勉強すんだよ。」

その言葉を聞き、私は思った。

生徒会に入った覚えはない。

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