39話 ページ5
あれから1年がたった。
今でも兄弟のことは忘れてない。
だけど、会いたい気持ちでいっぱいだった。
「私、このままで良いのかな…」
私は決断をした。
みんなに言っていないことを。
マンションにて。
「ただいま〜……誰も居ないか。」
雅臣「A?どうしたの?……あっ…ごめん」
「良いんだよ…。もう無理なんだから。」
私は半年前から医者に告げられたことを
雅にぃに話した。
雅臣「そうなんだね…。兄弟には伝えとけば良いの?」
「うん、お願いします。」
雅臣「もう、帰るの?ご飯でも食べて……」
「仕事があるから……」
本当は一緒に居たかった。
あの頃と同じみたいに。
雅臣「外まで送っていくよ。君に拒否権は無いよ。こうして、また、話せたから。」
雅にぃは外まで送ってくれた。
雅臣「じゃあね。」
雅臣の言葉は一言だった。
帰るつもりが……
弥「あっ!お姉ちゃん〜〜♪♪」
遠い方から弥が来た。
可愛すぎ(笑)
だけど……。
そのまた遠い方からトラックが猛スピードで弥にめがけている。
「あっ…危ない!!!!!!」
私はそこで即、死に落ちた。
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立教 - 裏切りは違反ですよ (2017年10月27日 18時) (レス) id: 847b600fed (このIDを非表示/違反報告)
萃 - 面白かったです!そんなことがあったんですか…。でも私はこの作品とても好きでした!他の作品も読ませていただきましたし!!新作出来たのなら教えてくださいね! (2017年4月3日 22時) (レス) id: 3bf80e02d8 (このIDを非表示/違反報告)
翔那(プロフ) - ありがとうございます!おお!そうなんですね!今度は零さん出してみます!是非これからもよろしくお願いします!! (2016年9月1日 18時) (レス) id: f42e26d6c3 (このIDを非表示/違反報告)
白玉だんご(プロフ) - 続編おめでとうございます!!あんスタ好きとしては嬉しいコラボなので楽しみにしてます!ちなみに私は零さん推しの奇人好きですwwww (2016年9月1日 0時) (レス) id: ba60e0b4c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翔那 | 作成日時:2016年8月7日 21時