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26. ページ26

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月曜日。


起きたらいる、チャラい人。



でも、好きな人になりつつある。




北「…はよ。


ねむー。」



「でも仕事だよ?

行かないと。


…流石に一緒に出勤はやめよ?」



北「別に良くね?


一緒に行こうよ。」


「いってもいいけど、たまたま会ったってことにしてね?」


北「…まぁそれはお前の言う通りにする。」



流石に、ばれたくないもん。

朝ごはんを作りつつ、お弁当箱にご飯を詰めた。



北「あれ〜。


これは俺っちのですよね〜???」


なんだ、俺っちって。


「ちがいまーす。


私のです。」



北「ちぇー。

今日も玉とランチかよ。」



ふてくれてるひろくん。

…実はひろくんの分も作っちゃってるのに、恥ずかしくて言えない。


だって、最初に私がお弁当じゃなければ作るっていっちゃったんだもん!


「…ちょっと見た目変えたらひろくんの分も作れるかも。」


本当はあるよっていえなくて、わざと嘘をついた。

そしたら、


北「まじで?


よっしゃー!!!」



ってすごく喜んでくれてる。

…やばい、もうキュンキュンなんでけど。



「でも、少ないかな。

お弁当箱なくて。


今度買ってくる。」


北「別にいいよ?


てか、俺が買ってこようかな〜。

なんかこの部屋、俺専用の物ないじゃん?」


だって。

そりゃないよ!

いきなり住んで、3日目だよ!?


あっても、ひろくんが持ってきた生活に必要なものだけ。

歯ブラシと、着替えと、髭剃り…くらい?



北「今日買ってこよ〜。


歯ブラシとかは持ってきたから、茶碗系だな。

あとは…ゴム?(笑)」



「…!!!

ばかっ!!!」




…やっぱ、ちゃらい!!!!!



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作者名:yun | 作成日時:2017年4月11日 0時

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