探偵社での藤原さんは【4】【文豪ストレイドッグス】

32幕 ページ36

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『久しぶりに会いに行ったのはいいが、紅葉姐さんに着物を多く着せられそうになった...』





久作にも本当に久しぶりにあったかもな、確か組織に拉致られる前に1度あった程度だったから結構時間がたっていた。





まだ一緒に居たいって駄々捏ねられたがこちらも時間が無いしまた今度っていったからには会いに行かないと何されるかは分からんしな






それに中也達にも会ったことだしそろそろ直弥さん達の所に戻ろらなくては











『は？帰った....？』






森｢嗚呼そうだよ。直弥さんは用事があるそうで其の儘帰った訳だ。｣




うっそだろ．．．．この後何処か一緒に行きたかったのに...




予定もないし啄木達の所に戻るとするか






『...直弥さんが居ないから私はもう帰るからな。』





エリ｢ええ！わかったわ！また今度一緒に遊びましょ！｣





そうして私はポートマフィアを後にした。




それにしても直弥さん...少しぐらい待ってくれたった良かったのに．．．









ｶﾞﾀｯ





『ん？．．．はぁ、成程"また"なのか』





相変わらず飽きないよな、馬鹿共とは...





『．．．仕事、するか...対して大きいものじゃなさそうだし邪魔な存在になる前に適当に対処でもするか』





私は...私達は何でも屋だ。だが人は殺さない...それが私達だから。


でも、人は殺さないにしても邪魔な存在なら容赦なく



半殺しか瀕死、またはその両方をやってやろう。手加減は大の得意だからな。




『さて...どこのどいつだ？害虫は...』





このヨコハマの裏と表の境目を管理するのが私たちの役目なんだからな。









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