探偵社での藤原さんは【4】【文豪ストレイドッグス】

12幕 ページ16

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Aside




相変わらずの女口調だと目処前の男にそう思う。


此奴の性別は女ではなく男だ。そう、オカマだ。


だがただのオカマではなく何でも作ってしまうのだ。



服や銃、私達が使っている物はほぼ此奴に作って貰っている。



此奴にも異能力をがあって武器に他者の異能力をを付与する力。


まぁ、条件が厳しいらしいが。服だけではなく私達の武器とかも作ってくれるからいつもお世話になっている...女口調にはまだなれないが...




『金はこんくらいでいいか？』




「ふむふむ...うん。丁度だ。いつもありがとうね。」





『あ...お、おう』





本当に何時まで経っても慣れないものだ。






伽揶「．．．！！」ｸﾙｸﾙ






嬉しそうに回っては自分の服を見つめている。





『気に入ったのか？』





伽揶「うん...この、服...俺好き。A...えっと、あり、がとう...？」



こんな事でお礼をされるとは...少し驚いたが嬉しい物だ。






『...さて、昼でも食いに行くか』





そう言うと伽揶は目を輝かせて此方を見てくる。





伽揶「お腹...空いた、から...いっぱい、たべ..たい」







...食べ放題にしておくか









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