検索窓
今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:72,628 hit

1話 ページ3

私が7歳の時、両親は鬼に殺された。



夜明けになりそうな頃、家の中に鬼が入ってきた。
鬼に気づいた両親は必死に私のことを守ってくれた。

目の前で母と父が殺されてるのを見て、怖さよりも怒りが勝っていたらしい。私は気づくと鬼に向かっていた。そこらへんにあった大きめの棒で殴りかかっていた。



そのあとすぐに鬼殺隊の人が助けてくれた。
鬼は死んで、安心したのか大泣きしてしまった。

ずっと鬼殺隊の人がそばにいてくれた。
私は両親の埋葬をして、親戚の人に引き取られた。





私は引き取ってくれた親戚の家で過ごすことになった。
隣の家には5つ歳上のお兄さんがいた。


A「おばないお兄ちゃん?」

伊「"お兄ちゃん"は、いらん」

A「おばないー!」

伊「なんだ?」

A「呼んだだけー!えへへっ」


小芭内とはすぐに仲良くなれた。
お隣同士だから、すぐに遊びに行けるから。


小芭内といる毎日はとても楽しかった
飽きずに遊び相手をしてくれる小芭内をとても慕っていた


A(お兄ちゃんがいたら、こんな感じなのかな)



数年後



伊「A、俺は鬼殺隊に入る。」

A「えっ、鬼殺隊に??」

伊「鬼は大嫌いだ。抹殺するために鬼殺隊に入る。日頃から訓練はしていたからな。最終選別も通れるだろう。これからは会える時間が少なくなるが、みんなに迷惑かけるんじゃないぞ。」

A「小芭内に会えなくなるなんて嫌!だったら、私も鬼殺隊に入る!特訓するから!」

伊「そんなことで鬼殺隊に入ろうとするな。お前はいつも何も考えずに物事を決めてしまうが悪い癖だぞ。」

A「私だって鬼は大嫌いよ!両親の仇だもん。嫌いな鬼を切るのと、小芭内と居られるのとで一石二鳥だよ!」


こうなると言うことを聞かないAのことを知っている小芭内は、諦めたように言った。

伊「はぁ・・。舐めてたら痛い目みるから、覚悟することだな。」

A「もちろん!」


こうして私、Aは鬼殺隊に入るために訓練を行うのでした。

2話→←人物紹介



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
81人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 伊黒小芭内 , 時透無一郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Rio(プロフ) - あいみさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてくださって嬉しいです!遅くなってしまうかもですが…更新頑張りますね(^^) (2020年10月27日 23時) (レス) id: 98ff6d0a90 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2020年10月27日 22時) (レス) id: 96f0590609 (このIDを非表示/違反報告)
Rio(プロフ) - 零葉さん» コメントありがとうございます!嬉しいです(^^)期待に添えるように頑張りますね! (2020年6月9日 12時) (レス) id: 98ff6d0a90 (このIDを非表示/違反報告)
零葉 - やべぇめっちゃドギマギハラハラするぅ(((更新頑張ってください! (2020年6月9日 0時) (レス) id: 6279a5e4e6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rio | 作成日時:2020年3月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。