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居眠りが31つ ページ35

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今日の悲劇。壊れた物に思いっきり人差し指をぶつけて裂けた事。血がドバドバ!




痛みは感じない!だが利き手だから辛ひ!




寒さと指を損傷して打ちにくい!!バカヤロウ!!




1.13



______






『うん...うん、なるほど君のお母さんはあの集落か。私はその道は知っているからそこまで案内するね。...あ、旅人達は、どうする?』





蛍「行く」(即答)





パイ「お前、なんだかいつもよりやる気に満ち溢れているぞ...」





そう言いながらパイモン達は私の後ろを歩き始めた。





女の子はまだ少し怖いのかと思い私は、女の子の手を握りしめてあげる。



そうすると少し震えは収まり始めた。





道中、ヒルチャールやスライムなどのモンスターに襲われながらも旅人達がばっさばっさと倒していく。璃月にいた頃よりも更に強くなっている








『...大丈夫?怖いくはないよ。旅人も居るしそれに近くには私も居る安心して?』





「う、うん。お姉ちゃんありがとう」





そんな事もあり、目処前に女の子の集落が見え始めた。





「...!!お母さんだ!」





「!!千嵀(せんじゅ)!アンタ何処に行っていたの!お母さん心配だったのよ!」





女の子はお母さんの方へと駆け寄り抱きしめていた。




パイ「良かったな!お母さんが見つかって」





蛍「うん...そうだね。」





そうだね。女の子はお母さんと会えて良かったって私も思うよ。...あれ?そう言えば旅人達はどうして此処に居るんだろう?稲妻にいた筈なのにもしかしてもう解決したのかな?



それとも旅の目的はそこになかったとか





「お姉ちゃん達!私をここまで連れてきてくれてありがとう!!」




パイ「おう!もうお母さんと離れるなよ?」




うん!っと元気よく返事をする。





「お姉ちゃんもありがとう!」



私はしゃがみ、女の子とおんなじ目線で話す。





『ううん、千岩軍として当たり前の事をしたまでだよ』




そう言い私は頭を撫でる。





『....?どうしたの私の顔を見つめて...?』





「えっとね、えっとね私ねお姉ちゃんといた時ずっと思っていたの!お姉ちゃんがね!"狐様"見たいに綺麗で優しいからまるで"狐様"って思っていたの!」





蛍「"狐様"?」







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きな粉餅(プロフ) - めっちゃ素敵な作品ですね!!更新応援してます!! (11月13日 23時) (レス) @page39 id: f1845309d2 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 14ページで迎仙儀式ではなくて送仙儀式ですよ (2023年3月24日 11時) (レス) @page14 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天乃零 x他1人 | 作成日時:2022年10月6日 20時

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