千岩軍にはある少女がいる【原神】

居眠りが3つ ページ4

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『えっと、これから胡桃にあって...それで、七七に薬草を貰って．．．後は．．．寝る？』




趙垺｢違ぇよ、千岩軍に戻って仕事だろ｣



ペシッと私の頭をチョップしてくる。地味に痛い...



てか、私情もちゃっかり混ぜやがって。なんて趙垺はそんなことを言いながら怒っている。


取り敢えずまずは往生堂に向かう。



『胡桃〜いる？』



胡桃｢A！久しぶりだね！元気にしていた？あ、もしかして今日は千岩軍のお仕事で来たのかな？｣



往生堂の中に入ると胡桃に抱き着かれる。これは何時ものこと。そう云えば前に何で良く私を見つけると抱き着くの？って聞いたら



"胡桃｢Aは抱き心地がいいんだよ！｣"



"『．．．そっか。』"




まぁ胡桃が良いなら私は別に良いけども。





『うん。今日は千岩軍からの依頼なの、』





胡桃にはある人の葬式をやってもらいたくて頼みに来た。私や趙垺以外の千岩軍はなかなか此処に来ようとしないし、それ以前に私に頼んでくる。





胡桃｢任せてよ！あ、A。奥に鍾離さん居るけども逢いに行くの？｣




『ん．．．そうだね。一応会いに行くよ。鍾離さんにも会うのは...2日ぶりがも』





むぅ私は全然会えて居ないのにって胡桃は拗ねている？のかな。





『胡桃、胡桃...今度璃月港で買い物、一緒にしよ？』





胡桃｢！！うん、私も行きたい！あ、なら仕事は鍾離さんに押しつけ...ん"ん"！任せて一緒に回ろ！｣





今、何か言い途切れた？




取り敢えず、鍾離さんの所に行こ。あ、





『趙垺、私鍾離さんに会うから七七の所に行って薬草買ってきて』




趙垺｢おま...っ！あ〜わかったよ。｣





不貞腐れながらも私の要求を答えてくれる。趙垺って...結構ちょろい？




趙垺｢おい、そんな事言うと俺行かないぞ？｣




『．．．．ﾌﾟｲ』




趙垺｢あ、おい！顔逸らすな！｣







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