そのレンズ/キャンバスに俺を写して… (ページ26)

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Aside

一「Aくんって………目が死んでるね」

皆「『……………………………』」

一「!?えっ、皆どったの!?」

東「いや、カズくんはてっきりAくんの目を綺麗と言うかと思って…
なのに死んでるって…予想外…」

一「嘘!?ご、ごめん!Aくん!!そういう意味で言った訳じゃなくて…」

『………………?ううん、大丈夫!!そんなことで見てたのか～.いや～俺のこと嫌いになったかと思ったわw』

一「違う!wとにかく本当にごめんね!」

全然いいのに……でもふと気になった…

『俺の目って綺麗…?』

い「もちろん!!綺麗な空色だよ!」

空……色…?
俺って目が空色だっけ…?

『本当!?可愛いいづみに言われると照れるな…///』

い「Aくん!?///」

太「おおおおおお、臣くん!!あれがモテクニックっスか!?」

臣「落ち着け～揺らすな～」

天「………………………」

わわ!!臣太がいちゃついてる!?
尊い……A3!最高!!!!

い「そろそろ寝よっか!!Aくんのことはまた明日考えよう!!」

皆「『は～～い』」

左「おい、A行くぞ」

!?えっ、本当に一緒に寝んの!?
無理…死ぬ…それに…

『ごめん…左京。ちょっと用事あるから先行ってて…?部屋覚えたし、あとから行く』

左「………あぁ、わかった。だが早く戻ってくるんだ」

『うん、ありがとう!(ﾆｺｯ』

左「!?////」

『じゃあ、おやすみなさ～い』

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…………………………………
なんでA3!に転生したのか大体分かった…多分、俺元の世界で死んだんだ
さっき一成が(目が死んでる)って言った時わかった…俺は元の世界じゃ色んな人に目がイキイキしているって言われる…だから俺が死んで転生したのにも納得出来る…
でも…あまり前世の記憶がない…
大事な記憶だけがない…
例えば何で俺が死んだのか…
何で音楽の仕事辞めたんだっけ…?
俺の元々の目の色は…色なのに空色…
それを皆が綺麗と言う度に心が痛い…