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話をそらされて、
しぶしぶ会議室へ行き…
依頼人である被告の母親が来られ…
母親「ここの先生は、
優秀だとお聞きして…
どうか娘を助けてやってください…」
立花「私選弁護は国選と違い…
それなりに費用が掛かります、
それでよろしければ…」
母親「大丈夫です！ 払います！
老後の為に貯めていた私の全財産です！
全部使ってください！」
立花「全部ってあのっ…」
母親「私はっ！ 末期のすい臓癌なんですっ…
残された時間は1カ月なんです…
ですので、全部使っていただいて構いません！
娘にはっ… 言ってないのでっ…
秘密にしておいてください…
どうか！ 娘を助けてやってください！
お願いします！ お願いします！」
立花「っ…」
深山「…」
話を聞いて資料をまとめている時…
A「おはようございます！
すみません、遅れました」
深山「おはよう」
佐田「おぉ来たか！
実はな、九条に話がっ」
深山「聞かなくていいよ」
A「え？」
佐田「おい！」
深山「大した話じゃないし」
佐田「重要な話だろう！」
A「何ですか？」
佐田「実はなっ」
深山「聞かなくていいよ」
佐田「なんで邪魔するんだよ！」
しつこいなぁ〜
立花「そこ！ しゃべってないで手伝ってよ！」
佐田「立花、お前に関わる話なんだ！」
立花「え？」
A「どういう事ですか？」
深山「聞かなくていいよ」
佐田「九条を立花に付けようと思う！」
A「え？」
立花「ホントですか？！」
佐田「立花もその方がいいだろう？」
立花「はい！」
深山「僕は許可してませんよ？」
佐田「だからお前に聞いてないって！
っという事だ、九条いいか？」
A「わかりました」
深山「…え？」
嘘でしょ…？
立花「Aちゃんよろしくね！」
A「はい、よろしくお願いします」
佐田「決まりだな！ ほら準備しろ！」
Aが… 立花先生につく…
A「深山先生、
指示はお願いしますね(小声)」
深山「え？」
A「一緒に立花先生を支えましょう(小声)」
深山「…フッ！」
なるほど… それで…
深山「よろしくね」
A「はい」
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nanami(プロフ) - 5star★さん» コメントありがとうございます┏○)) 流行りに乗っかって書いてみたのですが面白いと言ってもらえて嬉しいです(*^^*) 頑張って書かせていただきます！ そちらの小説も続きが気になりますo( ^-^ )o お互いに頑張りましょうね(*^^*) (2022年1月31日 2時) (
レス) id: 1cddd1604f (このIDを非表示/違反報告)
5star★(プロフ) - 99.9ー刑事専門弁護士ー真実を追う者と恋愛の神様３ とても面白いです！これからも書いてください！後、もしよければ私のも読んでみてください！ (2022年1月27日 16時) (レス) @page23 id: c0c9645639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2022年1月26日 1時
