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立花「そして浅草の料亭で、
大帝工業の会長に口利き料として
金庫にあった1000万円を渡した、
いずれ補填しようと考えていたものの、
お金が無くなった事に気づいた
郷田専務が警察に通報してしまった…
慌てたあなたは、被告人に罪を被せようと、
被告人の鞄に金庫にあった封筒を入れた…
違いますか？」
川口「っ…」
丸川「異議あり！
弁護人の発言は憶測に基づくものです！」
立花「以上で尋問を終わります！」
そして川口社長は崩れるように座り込み…
立花先生は席に戻ってきた
深山「なんだ… 出番なしか…(小声)」
立花「…」
そして無事に無罪を勝ち取ることができ
班目「よく頑張りました」
立花「ありがとうございます！
佐田先生が情報をくださったおかげです、
ありがとうございました」
立花先生は佐田先生と握手する事が出来た…
佐田「握手で来たな」
立花「はい」
そして佐田先生は僕にも手を伸ばして…
佐田「いい味付けだったよ」
深山「素材はあんまりよくなかったですけど」
僕も佐田先生と握手した
深山「Aまで使ってくれちゃって…」
佐田「お前も動きやすかっただろう？」
立花「なんの話ですか？」
佐田「いや別に」
深山「でも、
よく川口建設の裏を取れましたね」
佐田「まぁ調べて行くうちに、
あの料亭の情報が出てきてな、
あそこよく俺 行くんだよ、
あそこの女将とちょっと仲良くてな」
深山「へぇ〜 奥さんに伝えますね」
佐田「っ… いいよ？」
深山「ホントですか？」
佐田「おぉいいよ！」
深山「じゃぁ言います」
佐田「言えるもんなら言ってみろよ」
班目「立花君」
立花「はい」
班目「結審まで、
彼女の母親はもちそうかい？」
立花「正直… わかりません…」
班目「そうか… もつ事を祈るばかりだね…」
立花「はい…」
佐田「…」
深山「…」
そして1週間後…
裁判長「主文、被告人は、無罪」
裁判が終わりすぐに病院へ行き…
吉田「っ！」
先に入って行った吉田さんの後を追って…
病室を覗いてみると…
今のご家族がいて…
母親「果歩… ごめんね…」
吉田「っ… お母さんっ…」
母親「幸せに… 生きてね…」
吉田「うんっ！… お母さんっ… うぅ…」
間に合ったね…
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nanami(プロフ) - 5star★さん» コメントありがとうございます┏○)) 流行りに乗っかって書いてみたのですが面白いと言ってもらえて嬉しいです(*^^*) 頑張って書かせていただきます！ そちらの小説も続きが気になりますo( ^-^ )o お互いに頑張りましょうね(*^^*) (2022年1月31日 2時) (
レス) id: 1cddd1604f (このIDを非表示/違反報告)
5star★(プロフ) - 99.9ー刑事専門弁護士ー真実を追う者と恋愛の神様３ とても面白いです！これからも書いてください！後、もしよければ私のも読んでみてください！ (2022年1月27日 16時) (レス) @page23 id: c0c9645639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2022年1月26日 1時
