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亜希子に博士を任せ俺たちはガレージに行き
フィリップと七海に検索を頼んだ
フィリップ「検索する項目は…“園咲琉兵衛”…
キーワードは… “ミュージアム”…」
しかし…
フィリップ「っ… ぅわ!」
七海「キャッ!」
ガンッ!
フィリップがホワイトボードにぶつかり
七海も倒れて照井が駆け寄った
翔太郎「おい大丈夫か?」
フィリップ「あぁ…」
照井「ケガはないか?」
七海「はい… ありがとうございます」
フィリップ「本棚がフリーズしてはじき出された、
園咲琉兵衛に関する情報は、僕らには閲覧不可能だ…」
照井「これで決まりだな…
琉兵衛の名は何度か捜査線上に浮かんではいたが、
奴を追い詰める証拠は何一つ残らない…
裏で政治家やマスコミを操ってる可能性もある…
とんでもない怪物だ」
ガンッ!
翔太郎「どんなに巨大な悪だろうと…
そいつがこの街を泣かせてんなら…
俺は絶対に追い詰めるぜ…」
ガチャッ!
亜希子「大変! あの博士、消えちゃったよ〜!」
照井「何んだと?」
翔太郎「おい亜希子! 見張ってろっつったろう!」
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nanami(プロフ) - れいかさん» コメントありがとうございます(*^^*) 核心に迫ってきていますので少し展開をどうしようか悩んでいて更新が遅くなっていると思います(^^; 頑張っていい話にしようと思っておりますので、見守っていただけたら嬉しいです(*‘ω‘ *) (2020年10月25日 1時) (レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - おもしろいので続けてください。 (2020年10月25日 0時) (レス) id: f91d64a81b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nanami | 作成日時:2020年10月13日 23時