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W16 ※名前が必要です※ ページ16




フィリップSide



「来人… 来人…」



誰か… 呼んでいる…



目を開けると…

そこは真っ暗で… 文字が飛び交っていた…




フィリップ「僕を呼ぶのは誰だ…?

ここは一体… どこなんだ…?」



?「ここは… エクストリームメモリの中…」




声が聞こえた方に振り向くと…

包帯姿でサングラスをした女が浮かび上がっていた…



フィリップ「メモリの… 中…? 傷が完全に治っている…」



〜〜〜〜〜〜


フィリップ『ななっ!』


七海『キャ!』


〜〜〜〜〜〜




フィリップ「っ! ななはっ!」


?「あの子は無事よ… 安心して…」


フィリップ「…そう」




よかった…




?「あなたはまだ死んではいけない…

この地球にとって… 私にとっても…

そして… Aにとって必要な存在なのだから…」



A…?



〜〜〜〜〜〜



七海『その名前っ…』



〜〜〜〜〜〜



ななの… 名前…



すると文字が消えて行き…

全身黒のさっきの包帯の女が歩いてきた…




フィリップ「君が… シュラウドか…」


シュラウド「…」



フィリップ「助けてくれたことは感謝します…

でも… 僕はすぐ戻らなければならない…

翔太郎が待っている…」



シュラウド「行ってはいけない… 左翔太郎… あの男は…

あなたにとって不吉な存在… 一緒に居てはいけない…」




翔太郎が…?



その時 腰にドライバーが現れ…




フィリップ「翔太郎…」



シュラウド「来人… もう… あの男とは別れなさい…

そうしなければ… 大変なことになる… Aも守れなくなる…」



フィリップ「っ!」




ななを…? でも…




シュラウド「来人っ」


フィリップ「僕は行くよ… 相棒がピンチなんだ…」



するとシュラウドは文字とともに消えた…




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nanami(プロフ) - ぱん丸さん» いつもコメントありがとうございます(*^^*) 一気に書き上げてしまいました! 次はエクストリームの誕生です! 次の話も頑張って書かせていただきます! (2020年7月26日 20時) (レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
ぱん丸(プロフ) - 更新お疲れ様です^_^いろいろ動き出してきましたね...!大変だと思いますが更新頑張ってください^_^ (2020年7月23日 1時) (レス) id: c8643302a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nanami | 作成日時:2020年7月14日 23時

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