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クエスチョン『なぁ教えてくれ、君の好きな色は?』


若菜『…』


クエスチョン『赤だろ…? 今度は君に、赤い色をプレゼントするよ…』


若菜『いらないわ… どうせまた同じようなことをするんでしょ…?』


クエスチョン『アッハッハ!』



若菜『何がおかしいの? ミスタークエスチョンさん…

私の本当のファンならこんな事もうやめて! 許せない…』





フィリップ『翔太郎、今から僕が言う事を

正確にミスタークエスチョンに伝えてくれ』



翔太郎「おし、分かった」





俺は一旦電話を離し、

若菜姫がいるブースに入った





若菜「堂々と出てきなさいよ!」


翔太郎「おい聞こえるか?! ゲス野郎!」


若菜「なっ! なんなんですの?!」


クエスチョン『誰だ?! 貴様!』



翔太郎「俺の相棒からの伝言だ!

お前はファン失格だ! 本当の若菜姫のファンなら!

3番目と4番目の質問の答えも合わせてプレゼントするはずだ!」



クエスチョン『ふざけた事言うな! 俺だって当然そのつもりだ!』





そして電話は切れた…





若菜「今の… どういうつもり…?」


翔太郎「さぁ、俺は言われた通りにしただけだっ」


若菜「犯人を捕まえるチャンスが台無しじゃない!」


翔太郎「えっと… 俺の相棒が… 必ず犯人を捕まえます…」


若菜「相棒?」





フィリップ『翔太郎』





スタッグフォンからフィリップの声が聞こえ耳に当てた





翔太郎「おぉフィリップ」


若菜「フィリップ?」


翔太郎「あぁ相棒です」


フィリップ『なぜが解けた… 奴は真っ赤な火をつける…

おそらくロウソクの炎のように… 場所は…』



翔太郎「分かった、サザンウィンド アイランドパークだな」





急いで俺はバイクに乗りその場所へ向かった





フィリップ『そこの地下にはガスのパイプラインがある…

奴はそれを破壊する…』







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momokas(プロフ) - nanamiさん、初めまして。りんりんと申します!いつもこの作品、楽しく読ませていただいています。次の更新、楽しみにしています!頑張ってください!! (2019年12月15日 20時) (レス) id: 9f6f0cefe8 (このIDを非表示/違反報告)
nanami(プロフ) - カオスカラミティさん» そう言って頂けて嬉しいです! 精一杯頑張ってきます! (2019年12月4日 20時) (レス) id: 1cddd1604f (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - 更新お疲れ様ですm(__)m若菜事件も佳境に入りましたね。そうですか、イベントに参加する為の準備で更新が遅れるんですね。自分は全然大丈夫ですよ(^^)気にせずにそのイベント、頑張ってきて下さい(^^) (2019年12月3日 5時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nanami | 作成日時:2019年10月8日 22時

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