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そして事務所に戻った俺は

椅子に座って氷のうで頭を冷やし





翔太郎「あぁ〜!!! 完璧にイメージが崩れた…

そして… 俺のイメージも… まさか…

若菜姫があんなたかびーであんなおっかない女だったなんて…」



亜希子「イシシ! いい気味〜!」


翔太郎「あ?」


フィリップ「でもやっぱり、この事件は僕らで解決するべきだ」


翔太郎「おいフィリップ、お前俺の話聞いてたのかよっ」



七海「電話の相手はドーパントで、この町を泣かせてるんだよ?

それでも翔ちゃんは本当に何もしない気?」



翔太郎「っ…」


フィリップ「それに翔太郎、君はとんでもない思い違いをしているよ」





そう言うとフィリップは若菜姫のファイルを持ってきて…





フィリップ「園咲若菜のイメージさ、

純真で華麗な… 理想の女性だよ!」



七海「そうだよ! 私もこんな可愛くなりたいな〜」





こいつら…





翔太郎「はぁ…」


亜希子「この2人… 完璧に自分たちの世界だ…」





そして翌日になってラジオ局に行き…





刃野「…いいか? 今度犯人から連絡が来た時がっ」


翔太郎「奴のしっぽを掴む最大のチャンス…」


刃野「そう! そして姫の心も掴むチャーンス… 翔太郎!」


真倉「また邪魔しに来たのか! 探偵!」


翔太郎「いや… つうか今回は相棒達がノリノリで、俺も仕方がなくね」





その時





スタッフ「刑事さん! クエスチョンから電話が!」


刃野「早速来たか…」





若菜『もしもし…?』


クエスチョン『若菜姫! 昨日のプレゼント、気に入ってもらえたかな?』


若菜『どうしてあんなひどい事を?! 二度としないで!』





翔太郎「フィリップ 七海、ラジオ聞いてるな?」


亜希子『もう地球の本棚に入ってる』






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momokas(プロフ) - nanamiさん、初めまして。りんりんと申します!いつもこの作品、楽しく読ませていただいています。次の更新、楽しみにしています!頑張ってください!! (2019年12月15日 20時) (レス) id: 9f6f0cefe8 (このIDを非表示/違反報告)
nanami(プロフ) - カオスカラミティさん» そう言って頂けて嬉しいです! 精一杯頑張ってきます! (2019年12月4日 20時) (レス) id: 1cddd1604f (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - 更新お疲れ様ですm(__)m若菜事件も佳境に入りましたね。そうですか、イベントに参加する為の準備で更新が遅れるんですね。自分は全然大丈夫ですよ(^^)気にせずにそのイベント、頑張ってきて下さい(^^) (2019年12月3日 5時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nanami | 作成日時:2019年10月8日 22時

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