W34 ページ34
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翔太郎Side
サイクロン！ ジョーカー！
菅生「あわわっ！」
トスッ
倒れかかったフィリップの身体を七海が受け止め
亜希子「大丈夫ですか？」
菅生「あっはい… 探偵さんたちが… 仮面ライダー？」
亜希子「そそ！ 企業秘密なのでご内密にぃ！」
ド「フンッ、まぁいいさ」
奴はパーツを手に取って斧や銃に変え…
ド「戦ってお前たちを消せばいい… それだけの話だろ？」
翔太郎「…」
ド「ただでさえ左の方の身体の動きは見切ってる…
しかも全身ボロボロ… チョロい相手には変わりない！」
ダッ！ ババババッ！
スッ…
ド「っ？！」
俺たちは素早く奴の背後に回り込み
ドコッ！
ド「ぐはっ！」
バキッ！ ドゴッ！
容赦なく殴りつけ
グンッ！ ゴッ！
ド「ガッ！」
足を奴の頭に振り落とした
フィリップ『思った通りだ！ この力は…』
翔太郎「ヒート… 行くぜ」
フィリップ『了解した！』
ヒート！
ヒート！ ジョーカー！
翔太郎「ぅおらぁぁぁぁ！」
バゴンッ！
ド「グォォォ！」
ドゴンッ！
ボロボロッ…
亜希子「翔太郎君、すっご！」
とうとう奴の顔のパーツがなくなり…
ド「嘘だ… 俺は万能の神になる男なんだ…
こんな凡人に押されていいはずがねぇ！」
シュバババッ！
奴がまたパーツを組もうとしたのを
ドガガガッ！
ルナ！ ジョーカー！
翔太郎「…こっちの方が
お前の次の手を読めるようになってきたようだぜ…」
ド「なっ…！」
翔太郎「これで決まりだ」
ジョーカー！ マキシマムドライブ！
W『ジョーカーストレンジ！』
ドゴォッ！
ド「ぐほぁ！」
ドォンッ！
カシャン！
ポール「グッ！」
俺は変身を解いて倒れた奴に近づき…
ポール「こ、こんなっ… く、クソッ…」
翔太郎「…地面のアスファルトを何度も舐めた気分はどうだ？」
ポール「くっ…」
翔太郎「神様気取りのお前にも、
少しは地に落ちて挫折した人たちの悔しさが理解できただろう…
さぁ… お前の罪を数えろ…！」
ポール「…ふざけるなっ、俺は… 特別な人間なんだ…
神になる男… なんだぞぉぉっ…！」
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nanami(プロフ) - カオスカラミティさん» 返信が遅くなってしまい申し訳ありません(>_<) コメントありがとうございます。そしてお久しぶりです(^^) 次回はいよいよアニメで放送された最終話です！ ときめさんの謎が深まる中 七海ちゃんの謎も増えていきますので、楽しんでいただけたら幸いです(*^^*) (2月18日 23時) (
レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - 更新お疲れ様です(^^)。遂にときめのメモリの名前が判明しましたね。それにしても、七海だけに聞こえてくるあの声は何なんですかね?次も楽しみにしています(^^) (2月12日 8時) (レス) @page40 id: bd1532cab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2024年1月15日 0時
