W33 ページ33
・
ガキンッ!
ド「うっ!」
「「「っ?!」」」
何かが奴に突っ込んできた衝撃で斧が折れ
ななを守るように抱きしめて
奴に突っ込んだものを目で追うと…
パシッ!
菅生伝一郎に肩を借りた翔太郎の手に
スタッグフォンが収まった…
ド「バ、バカな… なぜおまえがここにっ!」
翔太郎「…あぁん? 俺をバカにした割には
記憶力の悪い野郎だな… 言ったはずだぜ…!
這いつくばった地面の味を教える、ってな!」
ド「あ、ありえない!
あの処刑部屋から生身で逃れられるはずがない!
どうやって…?!」
翔太郎「一か八か、こいつに賭けた」
〜〜〜〜〜〜〜
ゴゴゴォ…
ピッピッピッ… ツー ツー…
翔太郎『チッ… っ! 伝一郎さん、
危険だが脱出方法を思いついた』
菅生『えっ?』
翔太郎『最悪、あんただけでも守ってみせる、
俺を信じてくれないか…』
菅生『っ… (コクッ』
ジョーカー! マキシマムドライブ!
ガシャ! バチバチッ! ギュイィィィ!…
翔太郎『くっ!』
菅生『た、探偵さんっ!』
…ピキッ …ビシッ!
〜〜〜〜〜〜〜
フィリップ「そうか、僕たちのガイアメモリには、
疑似メモリの代わりにガイアメモリを装塡して、
マキシマムを発生させる機能がついている、
それを発動させて罠を突破したんだ」
ときめ「っ!」
ド「バカな… たとえメモリの力を使ったとしても…
そんなちっぽけなメカで
あの強力な死の壁を破れるはずが…!」
フィリップ「無事でよかった」
翔太郎「相棒、こいつを頼む…
スタッグじゃドライバーまで壊しちまいそうな勢いだったんでな」
ドライバーがっ… だから変身できなかったのか…
ギャォーン! バキッ!
ファングがドライバーを封じていたパーツを壊し
フィリップ「エクストリームで決めよう」
翔太郎「いや、お前には悪いが…」
フィリップ「っ…」
バチバチッ…
翔太郎「ちょっとそんな気分じゃねーんだ…」
ジョーカーメモリが…
フィリップ「…わかった、君に任せる」
翔太郎「行くぜ…!」
サイクロン! ジョーカー!
2人「変身!」
サイクロン! ジョーカー!
・
210人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nanami(プロフ) - カオスカラミティさん» 返信が遅くなってしまい申し訳ありません(>_<) コメントありがとうございます。そしてお久しぶりです(^^) 次回はいよいよアニメで放送された最終話です! ときめさんの謎が深まる中 七海ちゃんの謎も増えていきますので、楽しんでいただけたら幸いです(*^^*) (2月18日 23時) (レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - 更新お疲れ様です(^^)。遂にときめのメモリの名前が判明しましたね。それにしても、七海だけに聞こえてくるあの声は何なんですかね?次も楽しみにしています(^^) (2月12日 8時) (レス) @page40 id: bd1532cab7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nanami | 作成日時:2024年1月15日 0時