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コツッ…
…ときめか？
翔太郎「あぁ、えらく早っ… っ！ 奏 利津子さん！」
なんでここにっ…
奏「…1つ、右腕について思い出したことがあるの、
探偵さん1人で来てくれるなら、お教えします」
翔太郎「なぜ俺だけにそれを？
1度はあんたを疑ったりしたのに」
奏「…だからよ、疑われたままじゃ気分が悪いでしょ、
心の底では… あなたに分かってほしかったのかもしれない、
自分の本当の気持ちを…」
翔太郎「あんたも後悔してたんだな… わかった」
俺はときめにメールを入れてから
奏利津子について行き…
翔太郎「…ここは？」
奏「私が腕を売った場所…
…世間ではスター扱いされていたけど、
私は自分の才能に限界を感じてた、
そのギャップに押しつぶされそうになってる時、
あの右腕が現れた」
翔太郎「それが２カ月前？」
奏「このビルの地下に呼び出されて、
地下室で腕を売った…
その時、他にも四角い箱がいくつか飾ってあったわ、
右腕は誇らしげに言った…」
〜〜〜〜〜〜〜
右腕『ほぅら、美しいだろう？
もう君以外にも腕を売った人たちが
こんなにいるんだ、安心しなよ』
〜〜〜〜〜〜〜
奏「だからここの地下室が怪しいんじゃないかって…」
翔太郎「ありがとう、後は任せて、隠れていろ」
奏「…気を付けて！」
俺は奴がいるかもしれないビルの地下へ
慎重に向かっていき…
例の地下室と思われる部屋に着くと…
菅生「んんっ…」
翔太郎「伝一郎さん？！」
部屋の真ん中で伝一郎さんが縛られていて
すぐに駆け寄って縄を解いて
口に張られていたガムテープを取ると
菅生「た、探偵さん！」
翔太郎「なぜこんな所に！ 右腕にさらわれたのか？！」
菅生「違います！ 逃げて！ 僕をさらったのはっ！」
ヴワァァ…
伝一郎さんが何かを話そうとした時
周りの床が俺たちを閉じ込めようと動き出し…
すぐドライバーを装着しようとすると
ボンッ！ ガチンッ！
翔太郎「っ？！」
上と下からパーツが飛んできて
ガチャンッ！
ドライバーがパーツに挟まれ変身できなくなってしまった
右腕「はい、これで片方仕留めた… っと」
完全に囲まれたっ…
ヌゥ…
壁から右腕が入ってきて…
翔太郎「テメェ！」
右腕「餌を入れておけば、
後先考えずに助けに飛び込むと思っていたよ」
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nanami(プロフ) - カオスカラミティさん» 返信が遅くなってしまい申し訳ありません(>_<) コメントありがとうございます。そしてお久しぶりです(^^) 次回はいよいよアニメで放送された最終話です！ ときめさんの謎が深まる中 七海ちゃんの謎も増えていきますので、楽しんでいただけたら幸いです(*^^*) (2月18日 23時) (
レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - 更新お疲れ様です(^^)。遂にときめのメモリの名前が判明しましたね。それにしても、七海だけに聞こえてくるあの声は何なんですかね?次も楽しみにしています(^^) (2月12日 8時) (レス) @page40 id: bd1532cab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2024年1月15日 0時
