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その後眠ってしまい…
翌朝 目が覚めると…
菅生『っ？！』
机の上にキャッシュで1億円おいてありました…
自分の才能に絶望しきっていた僕は…
その場でそいつの取引に応じました…
〜〜〜〜〜〜〜
翔太郎「ちょ、ちょっと待った！
あんた、本当にそいつに腕を売り渡したのか？」
菅生「はい、確かに痛みも何もありませんでした、
だ、だって… ちゃんと右手が…」
そう言った彼は右手にしていた手袋を外すと…
「「「っ？！」」」
彼の右手の腕から先がなかった…
亜希子「わ、私 聞いてない…」
翔太郎「お、俺だって聞いてねぇよ！」
フィリップ「…透明になっているね」
七海「その右手… 物は持てるんですか…？」
菅生「はい…」
七海の問いかけに彼はないはずの右手で
ティーカップを持ち…
菅生「普通の日常には支障がありません、
でも… 絵だけが… 描けなくなってるんです！」
カシャッ！
翔太郎「…明らかにドーパントの仕業だな、
腕はどうやって取られたんだ？」
菅生「何か… 箱みたいなものを握らされて…
そしたら僕の右腕が消えて、箱が光り始めました」
フィリップ「それが手を奪うアイテムという事か」
翔太郎「で、あんたが依頼したい事っていうのは、
結局何なんだい、伝一郎さん？」
菅生「っ… だから… 右腕を探してほしいんです…」
翔太郎「浮かぶ方の奴？ それとも自分のか？」
菅生「…」
翔太郎「確かにその犯人は異常だ、悪魔みてぇな奴だ、
でも少々厳しい事を言うが…
その悪魔に身体を売り渡しちまったのは
あんた自身なんだぜ… 無理割奪われたわけじゃない、
あんたの心にも弱さがあった、俺はそこがどうにも引っかかる」
菅生さんは震えながらカバンから紙を出し…
亜希子「これ…？」
菅生「… ひ… 左手で… 描いてみたんです」
あまりうまいといえない絵が描いてあった…
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nanami(プロフ) - カオスカラミティさん» 返信が遅くなってしまい申し訳ありません(>_<) コメントありがとうございます。そしてお久しぶりです(^^) 次回はいよいよアニメで放送された最終話です！ ときめさんの謎が深まる中 七海ちゃんの謎も増えていきますので、楽しんでいただけたら幸いです(*^^*) (2月18日 23時) (
レス) id: d799bb8973 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - 更新お疲れ様です(^^)。遂にときめのメモリの名前が判明しましたね。それにしても、七海だけに聞こえてくるあの声は何なんですかね?次も楽しみにしています(^^) (2月12日 8時) (レス) @page40 id: bd1532cab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2024年1月15日 0時
