風都探偵3

W31 ページ31

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フィリップ『ものすごいっ！

有藤蛍の変身体とは全く強さが違うっ！』



翔太郎「これがハイドープとかいう人種の力かっ！」


ド「フンッ！」




グンッ！




翔太郎「っ！ やべぇぞ相棒っ！」


フィリップ『あぁ… 恐るべき相手だっ！』


翔太郎「それだけじゃねぇ！」


フィリップ『っ！ …そうか、君の真意を理解した』


ド「覚悟はできたかぇ？」


翔太郎「あぁ… 切り札のさらに上を出す覚悟がな…」


ド「あぁ？」


フィリップ『お見せしよう、究極のWを！』


ド「究極のW？」



フィリップ『そうとも、

それが生まれた時、戦いは一瞬で終わる！

うおぉぉぉーっ！ 来い！ エクストリーム！』




ズガンッ！




ファーン！




空也「こ、この鳥みたいなのは…？」


ときめ「これがっ… エクストリームメモリっ！」


空也「えっ？」



ときめ「Wのメモリの中で

1番強いメモリだって手帳にっ！」




ファーン！




ときめ「っ！ フィリップの身体がっ、メモリの中にっ！」




ファーン！




フィリップ『その通り、エクストリームもファングと同じく、

僕たちの危機に飛来するメモリだ、

この中には僕の肉体をデータ化して収納できる』




ファーン！




翔太郎「こいつを使えば、

俺とフィリップは完全に1つになる！」




エクストリーム！




翔太郎「精神だけでなく…

肉体も融合した… 究極のWに！」



ド「おぉ… それがっ！」



W『仮面ライダーW！

サイクロンジョーカーエクストリーム！』



ド「それが噂に高いWの最強の姿かい、

長年で私の身体に染み付いたアルコールを

落とせるほどの力が… 本当にあるのかねぇっ！」




ブォン！




向かってきたキクさんをよけ…




ド「フンッ！」




ビー… ドゥー！




キクさんがビームを打って来たのを…




ドンッ！




ド「フフフッ… うっ？！」




プリズムビッカーで防いだ…




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