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翔太郎「や、やめろキクさん!」




フワッ…




キク「フンッ!」




ブンッ!




翔太郎「うっ!」


キク「ハァーッ!」




グンッ!




翔太郎「ぅわっ!」




ダンッ!




ときめ「翔太郎っ!」




物がっ… 浮いてるっ…?!




キク「言っておくが私のアルコール使いは年季が違う、

人間の中にはガイアメモリを使用し続けるうちに、

一種の超能力に覚醒する者がいると言うじゃろう?

そうした者は人間の時にすら

こんな魔法まがいの力を出せるし…

その覚醒者が変身したドーパントは、

メモリの限界を超えた力を出せるという…

えぇっと… 何と言ったか…?」



ときめ「…ハイドープ」




「「「っ?!」」」




ときめ「っ!」



キク「そうそう それそれ、

私はそのハイドープの先駆けらしいよ」




アルコール!




キク「ご覚悟いただこうかの、仮面ライダー」


空也「おばばーっ!」




ドンッ!




ド「あぁ〜!」


翔太郎「ときめ! 空也さんを連れて離れてろ!」


ときめ「うん」




すぐにドライバーを装着してメモリを出し




サイクロン! ジョーカー!




2人「変身!」




サイクロン! ジョーカー!




ド「フンッ!」




ドンッ! ドンッ!




ド「ハァーッ!」




ガンッ!




翔太郎「っ!」


ド「フッ!」




ガンッ!




翔太郎「グッ!」




強いっ…




ド「フンッ!」




キクさんが手をかざした瞬間っ




グンッ!




翔太郎「ウッ!」




ダンッ!




後ろに引っ張られるように飛ばされ




ド「フンッ!」


翔太郎「ウォッ!」




ガンッ! ズズズズッ!




突き上げられて天井に押し付けられたまま引きずられ




ダンッ!




翔太郎「ガッ!」




壁につき飛ばされた




翔太郎「クッ…」


ド「フンッ!」




キクさんは折れた柱を操って

投げて来たのを飛び越え




翔太郎「ハァッ!」




ガンッ!




また向かってきた柱を蹴り壊し

キクさんに向かっていったがっ




ダンッ!




翔太郎「っ!」




見えない壁にぶつかり押し戻されてしまった





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らんらん(プロフ) - 仮面ライダーWの方からずっと見させていただきました!とっても面白くて。それに本編のストーリーに夢主を入れ込ませるのがすごく上手でとっても尊敬します!ゆっくりでいいので更新楽しみにしています (12月30日 16時) (レス) @page43 id: 266036294d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nanami | 作成日時:2023年6月18日 3時

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