W26 ページ26
・
旦那さんは剣で黒い奴を切っていき
ズバッ！ ドバッ！
照井「クッ！ キリがない…！」
ときめ「翔太郎たちも襲われてるかも…！」
亜希子「ときめちゃん、ちょっとそれ貸して！」
ときめ「えっ、うん…」
所長さんにスタッグフォンを渡すと…
ときめ「ふふふっ！ 食らうがいい！
リボルギャリー大明神の破壊力を！」
ピッピポッパッ！…
亜希子「レッツラゴー！」
ブオォォォ！…
ドカッ！ ガガッ！…
リボルギャリーを操作して
黒い奴らをなぎ倒していった
亜希子「竜くん、ここは私に任せて
翔太郎君たちの所に向かって！」
照井「あぁ」
亜希子「あ、ときめちゃんを連れてった方がいい！
翔太郎君が言ってたけど、彼女、
メモリの力を感じる不思議な何かがあるみたいなの！」
照井「わかった、危険だが、頼めるか？」
ときめ「一応、翔太郎の助手だから」
照井「…心配なさそうだな、
よし、合図をしたら… 俺に乗れ」
ときめ「うん、…は？」
照井「所長なら大丈夫だ、
いざとなればリボルギャリーに乗り込めばいい」
い、いや… そうじゃなくって…
旦那さんはバイクのハンドルのような
ドライバーを腰につけて赤いメモリを出した
アクセル！
照井「変… 身！」
ブォン！
アクセル！
そうか！ これが…！
照井警視が変身する…
風都でもう1人の仮面ライダー！
仮面ライダーアクセル！
旦那さんは剣で残った奴の大半をなぎ倒し
アクセル「所長！ 無理はするなよ！」
亜希子「うん！」
アクセル「行くぞ」
ドライバーを手にして一回転したと思ったら…
ガシャンッ！
…え？
ブォン！
えぇぇぇぇっ…？！
じ、自分が… バイクに？！
亜希子「アクセルはバイクフォームになれるのよ！
手帳に書いてあったっしょ！ 早く乗ってって！」
手帳にっ…？
急いで手帳をめくったら…
『うちの旦那はバイクになります』
間違ってなかった…！
アクセル「急げ」
ときめ「は、はい！」
恐る恐る旦那さんに乗ると…
アクセル「さぁ… 振り切るぜ！」
ブォン！
ときめ「ヒィッ！」
キュルキュル！
本当にバイクじゃんっ！
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らんらん(プロフ) - 仮面ライダーWの方からずっと見させていただきました！とっても面白くて。それに本編のストーリーに夢主を入れ込ませるのがすごく上手でとっても尊敬します！ゆっくりでいいので更新楽しみにしています (12月30日 16時) (
レス) @page43 id: 266036294d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nanami | 作成日時：2023年6月18日 3時
