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ときめSide
シュイーン!…
ガガガガ!…
ピッピッピッ!…
亜希子「ひょえー ときめちゃん、
もう器用にリボルギャリー操ってる!
呑み込み早いなぁ〜」
照井「だいぶ馴染んできたようだな、
彼女も、早く何か思い出してくれればいいが…」
亜希子「頑張れときめちゃーん!
埋もれたトンネルをこじ開けろー!」
なんか… 来てからずっと嫌な感じがするっ!
さっきからゾワゾワが止まらないっ!
翔太郎! フィリップ! 七海ちゃん!
しばらく操作していると…
ガガガ!… ドォン!
亜希子「あぁ! 外が見えた!」
何とかトンネルをこじ開ける事が出来れたけど…
亜希子「ぎょえぇぇぇ〜! いきなり囲まれたぁ〜!」
いきなり黒い奴らに囲まれてしまった…
照井「“ミュージアム”の工作員ドーパント…
マスカレイドによく似ている…」
ときめ「“ミュージアム”?」
照井「かつてガイアメモリを開発し、
風都を実験都市として
影から牛耳っていた組織の名前だ」
亜希子「仮面ライダーの力で壊滅したんだけどね」
ミュージアム… 何か聞き覚えが…
亜希子「でっ、でもさ、
マスカレイドってみんな黒服着てなかった?
なんかこいつら違わない?」
違う…
ときめ「こいつら… 人じゃないよ…!」
2人「えっ?」
ときめ「みんな、うっすらとしか… 心が入ってない…!」
奴らは私たちに襲い掛かってきて
亜希子「うおぉぉっ! このおぉぉっ!」
ブォン! ブォン!
所長さんがスリッパを振り回していたけど
黒い奴が所長さんに襲い掛かって
亜希子「ひぃ〜!!!」
ズバッ!
ガンッ!
旦那さんがそれを大きな剣で切った
照井「…俺を舐めるなよ」
ときめ「っ!」
あんな… 大きな剣を…!
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らんらん(プロフ) - 仮面ライダーWの方からずっと見させていただきました!とっても面白くて。それに本編のストーリーに夢主を入れ込ませるのがすごく上手でとっても尊敬します!ゆっくりでいいので更新楽しみにしています (12月30日 16時) (レス) @page43 id: 266036294d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nanami | 作成日時:2023年6月18日 3時