W2 ページ2
・
フィリップ「異常気象のせいか、電波が繋がらない、
一応僕らの状況は緊急回線に送っておいたから、
時間がかかってもいずれ向こうには伝わるだろうけど…」
七海「亜希子さんたちに
気づいてもらうのを待つしかないね…」
翔太郎「電波でリボルギャリーを
呼ぶ事も出来ねぇ… 打つ手なしかよ…」
フィリップ「翔太郎、忘れているかもしれないが、
僕だけなら空を飛べるよ」
…は?
翔太郎「いやっ… それは知ってるけどよ…
それでどうしようってんだ…?」
フィリップ「まず僕が飛んでガレージに戻る、
そして手動でリボルギャリーを起動し、山道まで来る、
バイクをハードタービュラーに合体させて、
ここに君たちを迎えに来る…」
翔太郎「ちょーっと待った相棒っ!
どのみち異常気象が収まんなきゃ、
メカで飛んで来れねーだろ?
これ収まるのにどのぐらいかかるんだ?」
フィリップ「おそよ3時間… いや、
かなり特殊な気象変動だから5時間ほどかな…」
翔太郎「ダメだっ! そのアイデア却下!
5時間もこんなクソ寒い中耐えられるかぁ!」
フィリップ「安心したまえ、
僕がななを置いていく方法なんて取るわけないだろう?」
俺だけならその方法取るのかよっ!
・
201人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らんらん(プロフ) - 仮面ライダーWの方からずっと見させていただきました!とっても面白くて。それに本編のストーリーに夢主を入れ込ませるのがすごく上手でとっても尊敬します!ゆっくりでいいので更新楽しみにしています (12月30日 16時) (レス) @page43 id: 266036294d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nanami | 作成日時:2023年6月18日 3時