W9 ページ9
・
グッ! ダッ!
ド「仮面っ… ライダーってやつ…?!」
ガッ!
翔太郎「そういうこったぁ! ハァッ!」
バッ!
俺が拳を入れようとしたら奴は飛び出し
フィリップ『あの容姿…
奴のメモリはほぼメガネウラとみて間違いない』
翔太郎「メガネの裏? なんだそりゃ」
フィリップ『“メガネウラ”、
約3億年ほど前、古生代に生息した、
全長70cmにも及ぶ巨大トンボだ、
近接戦は避けた方がいい』
翔太郎「そうみたいだなぁ…」
トリガー!
サイクロン! トリガー!
ドドドドドッ!…
メモリを変えて銃撃戦に切り替えたがっ
ドドドドッ!…
すばしっこく飛び回ってキリがない
翔太郎「身軽な野郎だ… 動きを止めてやる」
フィリップ『マキシマムで決めよう!』
トリガー! マキシマムドライブ!
W『トリガー! ストームボム!』
バンッ! ブオォー!
ド「オォー! アァッ!」
マキシマムは奴に当たり
ドォンッ!
ときめたちが避難してた近くに落ちた
亜希子「アァーッ!
一体何なの?! 私聞いてない!」
翔太郎「大丈夫か?!」
ド「うぅ…」
翔太郎「まだメモリブレイクされてねぇだと?
亜希子 ときめ、もな子ちゃんを安全な所に」
亜希子「わかった!」
ド「ふざけんなよ… どいつもこいつも
俺の神業プレーを邪魔ばかりしやがって…
許さねぇ!」
ビィー!…
翔太郎「っ?! 何だっ?!」
フィリップ『体がっ… 重いっ…!』
ときめ「所長さんっ!」
亜希子「うっ… なんかっ… だるくて… 動けない…
ときめちゃんっ… もな子ちゃんをっ…」
ときめ「うん」
フィリップ『あきちゃんまで?!』
翔太郎「どうなってんだこりゃぁ!」
ド「死ねぇー!!!」
翔太郎「っ!」
ガッ!
翔太郎「クッ…!」
・
189人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nanami | 作成日時:2023年4月24日 0時