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亜希子「はい」
森口「どうもっす」
ときめ「無事でよかった、どこもケガはない？」
森口「大丈夫っす、ありがとうございます…」
すると森口もな子は僕を見て…
フィリップ「ん？」
森口「あんたが有名な仮面ライダーだったんすね」
フィリップ「あぁ、でもできれば、
僕たちの正体は今後も内密にしてほしいな、
風祭メグのようにね」
森口「ぁ…」
フィリップ「この街に本当の平和が戻る… その時まで…」
森口「…はいっす、あのっ、1つお願いが」
フィリップ「何だい？」
森口「これからもっ、
あのキザ探偵さんを守ってあげてほしいっす！」
「「「えっ？」」」
森口「あの探偵さんに色々励ましてもらったおかげで…
あたいやるべき事が見つかったっす…
スッゲー感謝してるんすけど… あの人いい人過ぎて…
なんかすぐ死んじゃいそうな感じだし…
こんな事、キザ探偵さんには直接言えないんで、
よろしくお願いしますっ」
「「「…フッ！」」」
ときめ「ぇ？」
森口「えぇ？！」
フィリップ「ごめんごめんっ！
もちろん、これからも守るよ、ずっとね」
七海「仮面ライダーはこの街の希望なので」
亜希子「2人がベルトつけてる時は、
フィリップ君と翔太郎君の意識って繋がってるの(小声)」
ときめ「じゃぁ…今の会話…」
翔太郎『丸聞こえなんですけど！？
そりゃねぇよもな子ちゃん！
俺も仮面ライダーなんですけでどぉ？！
ぅわ！ てか、1匹残ってるっての！
おいフィリップ！ 早く来てくれ！ おぉい！』
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作者名：nanami | 作成日時：2023年4月24日 0時
