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亜希子「じゃ、じゃぁ命を狙われているのは、
風祭メグさんなんですね？」
真島「はい、昨日、社に脅迫状届いて…」
翔太郎「失礼します」
真島さんから送られてきた脅迫状を受け取り…
翔太郎「“MAX SOFT 殿
三周年記念イベント期間中に、風祭メグに詩の制裁を下す。
警察などのあらゆる警護は意味を成さない。
我に万能の小箱あり。 mより”… か…」
亜希子「万能の小箱って…」
翔太郎「ガイアメモリの事か…」
亜希子「じゃぁ、脅迫者はドーパント…
それでうちの事務所に？」
真島「はい、鳴海探偵事務所の噂を聞きまして…
引き受けていただけますか？」
翔太郎「もちろん、依頼はお受けします、
この街の美しきゲームアイドルの危機だ、
見過ごしたら男がすたる」
森口「キザ野郎(ボソッ」
翔太郎「っ！？ ひ、ひどいなぁ〜お嬢ちゃん、
まぁ、わかるけどさ、仕事ハードっぽいし、
こういう華々しい世界の美女を見ていたら
イライラするのもわかる、うんうん」
亜希子「それで、肝心の風祭メグさんはどこに…？」
真島「それについては…
秘密を守っていただけると信じて、
表沙汰にしたくないこちらの事情もお教えします…
警察ではなく、探偵さんに
警護をお願いするのも実はこのためでして！」
2人「秘密…？」
真島「チームメグタン！ カモン！」
ガチャッ！ ドタドタ！
すると勢いよく5人の女性が入ってきて
森口「ひぃ〜出た〜！」
小泉「さぁ〜！ 今日もおめかしするわよ〜！」
森口「ひぃ〜！」
バサッ！
森口「あぁ〜！ 小泉さんやめれ〜！」
1人が持ち込んだ丸いカーテンの中に彼女を入れ…
小泉「さぁ… 変身完了よ、メグ」
数分後に出てきたのは…
翔太郎「えぇ？」
亜希子「ハァッ！」
森口「っ…/////」
2人「えぇ〜？！？！？！」
風祭メグだった…
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作者名：nanami | 作成日時：2023年4月24日 0時
