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忠太さんを見送った後…




俺はコーヒーを飲みながら

亜希子にさっき魔女に会った事を話した…




亜希子「えぇ?! 魔女に会ったぁ〜?!」


翔太郎「あぁ、あの女に間違いない」



亜希子「じゃぁ! 翔太郎君も危うく獲物になるところに?!

あ… きっとお金がないって一目でわかったんだね」



翔太郎「ブーッ! ち、ちげぇよ!

俺のっ! 鉄のハードボイルドを感じ取って…

に、逃げ出したんだ! フッ!

まぁ… 忠太さんが入れ込んじまうのも無理はねぇぜ…

魔性の女って感じだったからなぁ… ありゃ…」



?「興味深い」




すると事務所のベッドで寝ているフィリップが

閉まっているカーテンの隙間から本を持った手を出してきた




フィリップ「ゾクゾクするねぇ」



翔太郎「いや、今回はお前の力を

借りるまでもねぇよ、相棒」



フィリップ「早合点はいけないね、翔太郎」


七海「フィリ兄が興味を持ってるのは翔ちゃんだよ」


翔太郎「あぁ?」



フィリップ「色香で男の心を奪う美しき魔女…

どう考えても君の鬼門のジャンルだ…

また痛い目を見るんじゃないかと…

さっきから背筋がゾクゾクしっぱなしだよ」



翔太郎「何だと?!」



フィリップ「坪崎忠太と同じような怪現象を…

君も何か体験しなかったのかい?」



翔太郎「そういゃあの時…

女が海に消えた… ように見えた…」



亜希子「消えた?!」


翔太郎「フッ! ちょっとすばしっこいってだけだろう?」




俺はヘルメットを持ち




翔太郎「忘れたのかよ、この街は俺の庭だ、

俺を撒ける奴がいたら会ってみたいもんだぜ、

どこにいようとあっという間にとっ捕まえてやるよ、

まぁ見てろって、ハッハッハッハッ!」




情報収集のため街に出た




〜〜〜〜〜




フィリップ「これは意外と面倒な事になるかも…」


七海「そうだね… ん…」


フィリップ「ほら無理しないで…」


七海「うん…」




亜希子(高校生の歳の子に添い寝する?)





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ぱん丸(プロフ) - 更新お疲れ様です(^^)とても楽しみにしていたので嬉しいです(^^)これからもお仕事大変かと思いますが更新頑張ってください(*^^*) (2023年4月16日 20時) (レス) @page41 id: 736944f0e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nanami | 作成日時:2023年3月28日 0時

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