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その後 俺は情報を集め…
早朝… 女が居るであろうところへ向かうと…
シャー…！
予想通り女は噴水の水を浴びていた…
魔女「フゥ…」
バシャ…
翔太郎「レディが服を着る間ぐらいは目をつぶるぜ、
いくら追い剥ぎでもな…」
忠太「っ///」
魔女「…」
女は近くに置いていた服を着て…
魔女「どうしてここが？」
翔太郎「散々調べたが、
あんたには街のどこかに住み着いてる気配がなかった…
だが路上生活者にしては小綺麗だ…
あんたから女性らしい柔らかい匂いがしたからなぁ…」
魔女「だから…？」
翔太郎「銭湯やシャワーのある場所を全部あらった…
でもダメだったんで、ホームレスの友達に聞いて回った、
ただで体が洗える場所はどこだと…
そしたら… ここで天女を見たってな…」
魔女「結構すごいね… 探偵って…」
翔太郎「人を追っかけんのが商売だからなぁ、
この人を覚えてるか？」
魔女「うんいい人だった…」
翔太郎「とぼけた事を言うな、
盗んだバックと金は？」
魔女「金は少し使った、バッグはまだ置いてある」
翔太郎「返してやってくれ、そしてっ」
忠太「ときめっ！ さん！
僕の話を聞いてください！
お金のことはもういいです、
バッグだけでも返してくれれば、
だからもうっ… 追い剥ぎなんてっ！」
魔女「…っ！」
翔太郎「っ？！ どうした？」
女がズボンをずらすと…
下着に挟まれているガイアメモリがっ…
翔太郎「それはっ！」
魔女「話はまた今度ね、
カバンは諦めて、もうこの世にはないから」
翔太郎「っ！ 待て！」
走って逃げだした女を追いかけたがっ
翔太郎「まただっ… どんどん離されるっ…」
女は速足で逃げていき…
さらに覚えもない曲がり角を曲がっていった…
翔太郎「どうなってんだこの道っ！
まるで見覚えがねぇっ！」
俺の曲がり角を曲がったが…
女の姿はなくなっていた…
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ぱん丸(プロフ) - 更新お疲れ様です(^^)とても楽しみにしていたので嬉しいです(^^)これからもお仕事大変かと思いますが更新頑張ってください(*^^*) (2023年4月16日 20時) (
レス) @page41 id: 736944f0e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2023年3月28日 0時
