素は絶対に見せないとか無理だったわ (ページ21)

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自分の心と向き合う 58話ページ21

Aside

誘拐事件から1週間がたった←何かある度に～事件ってつける作者のレパートリーのなさと、センスのなさ

ｎ「さぁ会議を始めようか～」←

『え？何何何怖い怖い怖い』

天「今日はAちゃんに色々聞いていこうと思うんだけど………」

『え、』

姫花が言ってたからみんなにもバレてるよね。しょうがないのかな？でも怖いな、嫌われないかな

ｎ「みんな優しいよ」

『!!』

そっかみんな優しい人たちなんだよね

『うん、いいよ』

そ「じゃあまず……あの……」

ｎ「暁姫花」

そ「そう暁さんが言ってた」

『〈人殺し〉だね』

そ「あぁ」

『そもそもみんな私に両親がいないこと知らないよね？』

歌い手➖そ「え？」

そ「やっぱり……」

『え？』

ｎ「そらるさんやっぱ冴えてますねぇぇぇぇ～」←

そ「うざい」

『はい、話を戻すよ！父親は事故、母親はそれをおってこの世から去ったの』

ま「それでなんで人殺しなんか……」

『父親が死んだ理由が私だから』

『あの日、父親が車に轢かれた日は私の誕生日だった、お父さんと一緒にケーキを買いに行った帰り姫花に何か言われたの別に大したことじゃないでも誕生日に姫花にあって変なこと言われて私の心はボロボロだった……だから道路の真ん中で赤になってもずっとたってた』

セ「それでお父さんが助けようとして……」

ｺｸ

坂「でもそれって!!暁さんが悪いんやないの？」

『………でも……お母さんは守れなかった辛いのわかってたはずなのに……ｸﾞｽｯ』

う「そんなに気負うな！」

志「きっとお母さんは支えられてたと思うで」

『ｳｯ……ｸﾞｽｯ……』

そ「泣いていいんだよ」

9「いじめられてるのわかってたはずなのに力になれんでごめんな」

『う……ううん……なつ……めはｸﾞｽｯ私を姫花からッ救ってくれた……よ………私に生きる希望をくれたよ………いつも、いつも痛くて苦しかった……私を助けてくれたよ』

ｎ「父さんを止められなくてごめんな」

ﾌﾙﾌﾙ

セ「そうだ、成瀬くんのお父さんはなんでAちゃんを連れてこうとしたんですか？」

『慎吾さんは私のお父さんの双子の弟なの……』

ま「だから怯えてたんだ」

『うん、思い出しちゃって…で私のお父さんの会社を慎吾さんが継いだんだけどそのあとの継ぐ人を私にしようとして、』

ｎ「俺が断っちゃったからAに回っちゃって」