【あんスタ】 自分が今まで行ってきた全てが、決して無意味では無かったと信じたい。

か ページ33

世界中の何処かには必ず自分より苦しんでいる人がいて、


そんな人たちよりも幸せなのに


私が弱音何て吐いてはいけない、泣いてはいけない


なんて誰が言った？


苦しいなら苦しいって泣いていいじゃん


全部吐き出してしまえよ


溜め込む程馬鹿らしい事は無いからね




・



「落ち着いた？」



「うん…」



「そう、なら良かった。いくら初夏に近づいているといえども夜は寒いよ？危ないしさ、大丈夫？一人で帰れるのかな」



「たぶん、、」



「うん、それなら私が心配する事も無いねそろそろ私も用事があるからここから立ち去るけど、


…また会えるといいね、バイバイ」



「あっ待って！お前も登校拒否だろ？そんな感じがした！！用事、よく分かんないけど、、ええっと、俺も手伝うから！俺、お前に毎日会いたいから！この公園に来てくれないか！？」




何故に




「まじか、、まぁ別に良いよその分お前に色々頼むから、覚悟しとけな」



丁度いい、此奴がいればあれも予定より早く終わるだろう



利用するみたいで後ろめたいけど



本人も何故かね？望んでいるみたいだし




「本当か！ありがとな！


じゃあバイバイ☆」




、、亜夢みたいだな




私は…レオに手を振って、近くにあったベンチに腰を掛けた



今の私の顔は酷く歪んでいるのだろうか

っ→←な

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