一.うずまきにて ページ2
僕達探偵社の下の階には「うずまき」という喫茶所がある
僕達は今日も其処に行く
すると、昨日とは全然違う光景、いや、人がいた
『いらっしゃいませ』
銀髪の長い髪で顔の右側を前髪で隠している女性
ル「……あ?」
綺麗な顔立ちだけど何故か睨んでくる男性
ア「こら、ルールタビーユ、睨まない」
その男性を止める少しチャラそうな男性
太「おや、あんな美人さんいたかい?」
太宰さんはいつも通り女性しか見ていない
国「いや……いなかったな」
「新人なんだよ。可愛い子達だろう?」
うずまきのマスターの奥さんがそう云う
敦「そうなんですか」
男性が三人と女性が一人
全員外人さんかな
ジ「よろしく!」
鏡「……よろしく」
そう云った時、もう一人男性が入ってきた
太宰さん並みのイケメンだ……
長い髪がミステリアスな雰囲気を出している
モ「マスター……珈琲くれるかな」
『いらっしゃいませ、モーリヤック』
どうやら仲がいいみたい
と思っていると太宰さんが新人の女性の手を取り
太「美しい……白い陶器の様な肌に美しい瞳……吸い込まれそうだ。どうか私と共に心中を_____」
国「阿保!」
太「イタッ」
国「入ってきて早々の女性に失礼だろう!失礼した……えー」
『Aと申します』
国「A……か」
片仮名だから外国人さんだ……
『しんじゅう?と言うものは存じませんが話せたら嬉しいですわ』
そう云って笑ったAさん
太「え……あ、ありがとう」
敦「……え」
あの太宰さんが戸惑っている
もしかしたらすごい人?
そう思いながら僕達は席についた
にしても……太宰さんがAさんの手をとった瞬間長髪の男性が凄い殺気を放ってた気がするけど気のせいだよね
そう思いながら少し見てみると
ずっとAさんを見ている
……もしかして好きなのか?
51人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» いえいえ!それは良かったです!続編に行くのでそちらも見えくださいね〜今年もよろしくお願いしますね (2020年1月2日 17時) (レス) id: 5c04ab9136 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - リュカさん» お返事ありがとうございます(〃ω〃) 今回も面白かったです(*^□^*) 今年も更新頑張って下さい(´∀`) (2020年1月2日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» ありがとうございます!お楽しみに!ええ、アルバイトですけどねw楽しそうですよね〜 (2020年1月1日 15時) (レス) id: 5c04ab9136 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 夢主ちゃんうずまきで働く事になったんですね(*^□^*) 皆が楽しそうで良かったです(*^□^*) (2019年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - リュカさん» 続編楽しみに待ってます(*^□^*) 太宰治様オチも楽しみです(●^o^●) (2019年12月29日 22時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リュカ | 作成日時:2019年12月20日 17時