ド天然鈍感次男の頭ねじは今日も足りない【学生松】

企み ページ28

一松sideーー



チョロ松「カラ松、、」


おそ松「どこにいんの...？ アイツ。」



「んぅ...？」


僕は兄さん達の声で起きた。


なに...、、 朝っぱらから...

ん...？ カラ松、、？


薄っすら目を開けて、寝たまま状況を見てみると、、

チョロ松兄さんとおそ松兄さんが窓の外を覗いている。

チョロ松兄さんに至っては、ピンクのスマホを持っている。



おそ松「、、ふぅーん




チョロ松、撮っといてくれない？




へへっww」



チョロ松「え！？ あ、おう。」



「...。」



ｶｼｬｯ



...何やってんの、、？ 兄さん達。



チョロ松「兄貴。 何で撮ったの？ これ、、」


おそ松「いーこと思いついたんだ♪

あの女。 カラ松の彼女でしょ？ 多分。

てか、抱き合ってんもんww」


...女！？ ...まさか、、 あの子、、！？？

...いや、あの子しかいないでしょ、、

今、窓の外で会って、、？

...てか、抱きって！？？


おそ松「だから、あの女をちょちょーっと痛めつけてー、、

女を引き剥がしてやんのww

その為に女の顔、撮っといた方がいいだろ？ｗ」


チョロ松「最高じゃんw さすが兄貴。笑」


おそ松「だろ？w そゆこと。

明日決行な♪」


チョロ松「勿論ww」


おそ松「あー、、 何してやろっかなー♪


...どう痛めつけよう、、ﾍﾍｯ 楽しみだなぁ、、w」



「...！、、」



...嘘だろ、、？

顔から血の気が引くのが分かった。

...おそ松兄さんが本気だ。


あの子は何もしてねーじゃん、、

カラ松兄さんも、、なんもしてないのに、、




...くそっ、、

二人→←嫉妬

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