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私は一旦家に帰った
もちろんこれ以上ないってくらい怒られたが、強く、優しく抱きしめてくれた
｢おかえり｣
｢た、ただいま｣
私も子供だったな、、
｢ねえ、父上、私、私は好きだと思える人ができました｣
｢な、なんだ急に、、｣
｢その方は貧民街出身ですが、心優しく、頼れる、ずっとそばに居たいと思える人なのです｣
また怒られるであろう、そう思った
しかし反応は予想とは違った
｢そうか、、素敵な人なんだな｣
にこりと笑うとインターホンのなるドアへ向かった
｢あ、その、すみません、えーっと、娘さんの友人です、、ロバート・E・O・スピードワゴンと申しますっ！｣
｢君か、、、娘を泣かすなよ。幸せにしてあげてくれ、その役を君に預けよう。｣
｢へ？そ、それって｣
｢Aー！君にお客さんだ！｣
｢……ッ！｣
父上はスピードワゴンさんに何を言ったのだろうか、ほんのり、ふたりの雰囲気が優しいように思えた
｢スピードワゴンさん！｣
｢お、おう！ちょっと連れて行きてえ場所があるんだ！来てくれるか？｣
｢はい！行きましょう｣
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｢あんな真剣な顔されちゃあ、否定もできんよ、誰に似たんだか｣
｢あなたでしょう？昔のあなたにそっくり｣
｢そうかな？はは｣
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、
もう日が暮れようとしていた
太陽が沈みかけている段々辺りは暗くなってきた
｢見てみろ｣
指さす方を見ると、街の明かりが星のように散りばめられていて、とても綺麗だった
｢綺麗……｣
｢なあA、この景色を、これからも、、、ずっと一緒に見れたらいいな｣
｢ずっと一緒に、、、｣
｢隣にいてくれないか？ずっと、俺の隣に｣
｢っっ！！い、いいんですか？私で、、｣
｢もちろん、お前だから、、俺は、お前がいいんだ。A、、、あーっなんかムズムズするぜ！難しい！俺にゃこういうの向いてねーっつか！｣
｢ふふ｣
私は思いっきりスピードワゴンさんを抱きしめた
｢私も、ずっと、ずっと隣に居たいです｣
｢、、、、おう｣
沈む太陽を背に私達は強く抱き合った
そして、そのまま、
お互いの唇と唇を重ね、永遠の愛を誓った
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老狼(プロフ) - あげぱんさん» すいません。低評価は私ではありません……。 (2018年12月19日 6時) (
レス) id: ceb403a982 (このIDを非表示/違反報告)
老狼(プロフ) - オリフラを外してください。違反行為ですよ？ルールをしっかり読みましょう (2018年12月19日 4時) (レス) id: ceb403a982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あげぱん | 作成日時：2018年12月19日 0時
