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ジョースターさんやスピードワゴンさんの顔つきが変わった
みんな、悲しみと怒りを必死にこらえている
しかし、あのディオを倒すまではそうも言ってられないのが現状であろう
ぎゅうっと手を握りしめてくれるスピードワゴンさん、その手に震えはない、もう迷いはなかった
｢……｣
私も力強く握り返した
絶対にみんな無事に帰ろう、これ以上残酷なことはあって欲しくない！
｢A、俺が、俺達がいる。これ以上辛い思いはさせたくねえ、、この気持ちに嘘はないぜ｣
｢スピードワゴンさん、、、私は、私はずっと傍観者、、結局は足を引っ張っている気がします｣
｢馬鹿言うな、お前がそばに居るだけで充分なんだ。俺ァよ。｣
かぁっと体温が熱くなるのを感じる
やっぱり、好きなんだ。惚れているんだわ。
途中で、屍生人と思われていたがツェペリさんから手紙を貰って駆けつけてきてくれたトンペティさん達とディオのいる館へ向かった
｢ディオ……｣
｢ジョースターさん、、あの、、｣
｢A、僕は大丈夫、君はスピードワゴンのそばに居てあげてくれ｣
私のことなんてお見通しだったようだ
彼は心配いらない、いや、こんなに頼もしい仲間たちがいる！何も心配いらないじゃないか！
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ディオは敗れた
私はジョースターさんを治癒した後意識を失った。大袈裟だが、世界は救われた。
私は忘れない、ジョースターさんの涙を、ディオと、、ディオさんとの青春に決着をつけたんだ、、
そして一年後
｢おめでたい！本当におめでたい！｣
｢そうですね、よかった、本当に｣
私はお店でスピードワゴンさんとお茶していた
｢そうだスピードワゴンさん、時間は大丈夫なんですか？｣
｢おおーっと！いけねえ！もうこんな時間だ！ジョースターさん達出ちまうよ！｣
と、お代も支払わず出ていってしまった
｢あ、ちょっと！、、、もう｣
お金を支払って私も急いで船着場へ向かった
そこにはみんな集まっていた
｢遅いよ二人ともー！！｣
｢わりいわりい！｣
｢ごめんなさい！で、エリナ姉さん達は！｣
ポコが指さす先には、綺麗な姿をしたエリナ姉さんと、ジョースターさん
あぁ、戦いは終わったんだなぁ、幸せそうな二人を見ているとこっちまで幸せだなぁ
｢で、次は二人の番だな！｣
とすかさず刺青さんがちゃちゃを入れる
｢もう！からかわないでください！｣
｢あれ！こういう冗談が効くようになってるぞ！こりゃ何かあったな？？？｣
｢もう！！！｣
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老狼(プロフ) - あげぱんさん» すいません。低評価は私ではありません……。 (2018年12月19日 6時) (
レス) id: ceb403a982 (このIDを非表示/違反報告)
老狼(プロフ) - オリフラを外してください。違反行為ですよ？ルールをしっかり読みましょう (2018年12月19日 4時) (レス) id: ceb403a982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あげぱん | 作成日時：2018年12月19日 0時
