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｢陽は落ちた…………きさまの生命も没する時だ！！｣
そこには死んだはずのディオさんがいた
私は硬直してしまった、なんというか、なんとも言い表せない何かに圧倒されてしまった
｢ん？そこに居るのはAじゃあないか？｣
｢はっ、、ディオ、、さん、、｣
｢考えておいてくれたかな？俺は本気さ、毎日君のような美しい人の生き血を吸いたいと思うね、いや、君じゃなきゃダメなんだ、どうだい？君にも永遠をやろうではないか？｣
｢な、何を言ってるのかわかりません、、それに、え、永遠なんて、いらない！｣
｢ほう、、永遠を手に入れられればお前が守りたいものも、その能力をいくら使っても平気になるのだぞ？｣
｢守りたいもの、、、｣
確かに、永遠を手に入れられれば
私は少し揺らいでしまった
｢みんなを、、、｣
ずっとそばで守れるかもしれない
｢Aーーーッ！！しっかりしろ！そいつの言うことなんざっ信じるな！｣
スピードワゴンさん、、、あんなに汗をふきだして、、恐怖を乗り越えて私に向かって、、
｢お…おれは！おれはこの瞬間に対する心の準備はしてきたッ！だがやはりドス黒い気分になるぜ！汗がふき出すッ！あの野郎があんなにいい気になってピンピンと生きていることによッ！｣
スピードワゴンさん、スピードワゴンさん、、
私を許してください、恐怖を我が物とするどころか、恐怖に私が支配されてしまいそうだった！
ディオさん、、、いや、ディオ！！！
ディオは、ジョースターさんの父親の愛を血染めの裏切りで返した男
あの人…あの人だけは！！
『人間としてゆるしちゃあいけねえ…/ない…』
思うことは同じだった
｢こんな狡猾なヤツがあの仮面をかぶったとはッ！何としてもあの男を消滅せねばならん！｣
ディオをまっすぐ指さすツェペリさん
みんな気持ちは同じだ！
屍生人の軍団が押し寄せてくる！！
ポコという少年はジョースターさんが、
私はスピードワゴンさんに守られながら敵はどんどん数を減らして行った
敵は全滅！向かう先はディオ！！
｢とうとう会えたな！｣
クアアアっと牙を剥き出しにするディオ
本当に、人間ではなくなってしまった
あの人はもう人間ではないのだ！！！
ディオと戦うツェペリさん
今のところ圧倒的差はないっ！
いけるかもしれない！！
｢やったぞ！波紋がディオの腕を伝わっていくぞッ！｣
だがしかし！！！
｢貧弱！貧弱ゥ！｣
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老狼(プロフ) - あげぱんさん» すいません。低評価は私ではありません……。 (2018年12月19日 6時) (
レス) id: ceb403a982 (このIDを非表示/違反報告)
老狼(プロフ) - オリフラを外してください。違反行為ですよ？ルールをしっかり読みましょう (2018年12月19日 4時) (レス) id: ceb403a982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あげぱん | 作成日時：2018年12月19日 0時
