第二十九話 ページ31
私は食料庫の影で嫌なものを見た。お化けとかそういうのでは無い。
あのアホ毛、三つ編み、チャイナ服……。もうお気づきの方の方がおおいのでは?そう…神威だ。出くわしちゃったよ…。ザキいんのに。バレたらどーしよ。
山崎「ね、ねェAちゃん。あれって春雨の団長だよね…?」
青葉「まま、まさかァ………」
神威「アレ?何やってるの?初めて見る顔だネ。新入りさん?」
相手の方から話しかけてきました。マジでさどうしよう。どのくらいヤバイかというとヤバイくらいヤバイのです。
青葉「は、はい…!青柳Aといいます」
山崎「山崎退男です!」
神威「ふーんAか……。俺の知り合いと同じく名前だね」
やっべーよ。ザキにメッチャ不思議そうな顔で見られてるよ………
青葉「そ、そうなんですか?すごい偶然ですね^^」
私は取り敢えず笑ってその場を去った。
山崎「あれって春雨のだよね?Aちゃん、面識あったの…………………?」
青葉「えーっとでェすねェ…。私が真選組に入る前に会ったことがありました。一緒にご飯食べました」
山崎「…………。ま、まァ入る前なら大丈夫…かな」
うーん気まずい☆なんであのアホ毛バカは出てくるタイミング悪すぎるんだよ。危うくバレるところだった。いや、もうバレたのと同じか?
?「あのっ」
青葉「うぉ!?えぇっと…誰…ですか?」
?「あ、すみませんッス!来島また子ッス!」
山崎「どど、どうかされました?」
来島「晋助様にここの案内をするように頼まれたんス。だから今から行くッスよ!」
青葉「は、はい!ありがとうございます!」
さっき行ったところの他に拷問室や資料室なども案内してくれた。
なんか大浴場とかなんやらあってどっかの大豪邸かってくらいすごかった。どのくらい凄いかと言うととても凄いのだ。←語彙力どこいった
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総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました!今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす! (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時:2018年12月1日 11時