NARUTO 戦国を生きる黒猫

20 きっかけ ページ21

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マダラside



柱間の母親の手作り弁当を食べ終え
クロ曰く、吐くと困るから暫く休んでから組手に入ることになったが…









それまでの間が退屈だ

すぐに組手をやりたいとこだがクロは頑として顔を縦に振らずこうなった


マダラ「……まだか？」

「食べ終えて1分も経ってないだろう。」

……チッ(_ _╬)

柱間「苦)……まぁ、少しくらい我慢するぞ」

苦笑いしながらも俺をなだめる柱間
それでもすぐにやりたくて仕方なった









「…………なぁ。」

マダラ「あ？」

そろそろ我慢の限界になった時、ボンヤリと流れる雲を眺めながらクロが口を開いた

柱間「なんぞ？」

それに反応して返事をする柱間

「お前ら、一体いつからこんなところで修行している？」

柱間「！そういえば、言ってなかったの！」

今気がついたとばかりに目を見開き口を開く

「知りたいからいっただけだ」

チラリと俺たちに目を向けるが、すぐにボンヤリと雲を眺めた
変わったとすれば声のトーンが少し低くなっただけだった








柱間side

俺とマダラの出会いについて興味が出たのだろう、すぐにその冒頭を話そうとしたが
付け加えに手短に話せとクロは言い、それに腕を組んで頭を唸らせた


柱間「そうだの…確かクロと同じだった気が
「俺がここで水切をしていたらこいつが後ろで難癖つけたのが始まりだな」
…話を被せるとは酷いやつぞ」ズゥウン


やっと手短に話せる文を考えたもののマダラにより阻まれ、落ち込んだ

「…落ち込む前に話せ。」

横目で睨むようにして早くしろと雰囲気を放つ

マダラ「そう凄むなよ……クロ」

柱間「なんぞ、今の黙りは」

マダラ「うるせぇ、黙ってろ」

クロの次はマダラ…と柱間は再度落ち込み痺れを切らしたクロから鉄挙を食らったのは数秒後だった

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実はというとマダラ自身も黒ずくめをなんで呼べばいいか分からなかった


あと一ヶ月近く放置していてすみませんでした！

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