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7話 葵side ページ9

ようやく練習試合終わったよ〜。

っていっても、ずっと上の空だったから、

あんまり覚えてないけどね!エッヘン!葵以外((いばるな!!!

私達は帰る方向が一緒で、皆、薄桜鬼が好きだから、

一緒に帰ってるんだよね、うん。

桜「あぁ〜疲れた〜!!!」

と言って、ケータイを取り出した桜を、

私は横目で見ながら、

葵「ね〜疲れた!」

と言った。隣から

凜「疲れてるように見えない・・・」

と言う声が聞こえたのは、気のせいということにしよう。

そんなことを考えていたとき、蘭が

蘭「はぁ・・・早く帰りたい」

とつぶやくのがきこえた。

それから数秒後。

めまいがしてきた。

あ・・・これ・やばい・・

目の前が、白く染まってく。

「頑張ってね」

誰かが、そんなことを言っていた気がする。

皆が次々と倒れていく音を聞いたのを最後に、

私は意識を手放した。

8話 蘭side→←6話 凜side



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作者名:奏音♪ 弓桜 あさぎ 蒼空 x他3人 | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa  
作成日時:2018年5月29日 22時

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