【銀魂】恋のリベンジ、始めました。【山崎退】

監察レポート14日目 ページ15

山崎side




山崎｢ふー...もう夕方かぁ...｣




朝からAさんに会いに行き、それからブラブラしたりチラチラAさんを影から眺めたりしていたら、時刻は6:00。


Aさんを見てるのも幸せだけど、屯所に帰った時の安心感も強い。




土方｢おい、山崎｣



山崎｢はい？...なんでしょうか副長｣




土方｢昨夜、お前の監察ノートを見た｣



山崎｢何か、不備でも...？｣




土方｢よく監察できてる。...だが｣




そこで副長の言葉が止まる。


何かしたか？俺、と頭をフル回転。



あﾞ、と思い当たる節が浮かんだ。




土方｢...前みたいに、自分の恋沙汰で仕事に支障を出すなよ｣



山崎｢...読みましたか、最後の行｣


土方｢そら読むだろ。確認したんだから｣




山崎｢...はい、気をつけます｣




それだけだ、と副長は自室に戻っていった。





はい、とは言ったが...



保証はできない...かも。

監察レポート15日目→←監察レポート13日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す