【NARUTO】 自分は普通に生活したいんです に！

52話 ページ27

シュッと空気を切る音がし、再不斬の首に千本が刺さった


再不斬は倒れ向かいの木には、お面をつけた少年がいた


少年｢ふふっ本当だ、死んじゃった♪｣


……白


ナルト｢！｣


とにかく、先生と自分は再不斬の元へ降りて、脈を確かめる


A｢先生｣


カカシ｢あぁ、死んでいるな｣


そこへお面の少年がお辞儀をしながら言ってきた


少年｢ありがとうございました

僕はずっと確実に再不斬を殺す機会を窺っていた者です｣


カカシ｢確か、その面お前は霧隠れの追い忍だな｣


少年｢さすが、よく知っていらっしゃる｣


そこへナルト達が来た


ナルト｢追い忍？｣


少年｢そう、僕は“抜け忍狩り"を任務とする、霧隠れの追い忍部隊の者です｣


カカシ｢(背丈や声からして、まだナルト達と大して変わらないってのに追い忍か

ただのガキじゃないね、どーも)｣


ナルト｢っ！｣


突然、ナルトがその少年と再不斬をクルクル見比べる


少年｢！｣


ナルトはまだ見比べる


少年｢？｣


そして、こう叫んだ


ナルト｢なんなんだってばよ！お前は！？｣


その声に皆が驚く


カカシ｢安心しろ、ナルト…敵じゃないよ｣


カカシ先生は宥めるにナルトに言い聞かす


ナルト｢！｣

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