231話 ページ22
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試合前の練習時間でしっかりと身体を温めていく雷門イレブン。
円堂「よし、次！！」
A「ああ！行くぞ修也！」
そう言って豪炎寺とアイコンタクトをとって、パスを出す。
すると突然黒い影が凄まじいスピードでボールを奪い、豪炎寺とAの間を通り抜ける。
円堂「誰だ！！」
霧隠「お前に名乗る名はない。」
円堂「なにっ！？」
霧隠は円堂を軽蔑して、足に捉えていたボールを軽くトラップしてAと豪炎寺の方へボールを蹴り渡す。
そのボールをAより1歩前へ出てキャッチする豪炎寺。
霧隠「豪炎寺修也、氷室A！俺と勝負しろ！」
ばっとこちらを指さして言い放つ。
豪炎寺「...なに？」
霧隠「噂は聞いているぞ。天才ストライカーだってな。」
A「君、名前は？」
霧隠「俺は戦国伊賀島 霧隠才次。」
そこに壁山が「思いっきり名乗ってるっす」とツッコミを入れる。
豪炎寺「戦国伊賀島...今日の対戦相手か。」
霧隠「俺も足には自信がある。どっちが上か決めようじゃないか.....ここからゴールまでドリブルをして、速さを競う...簡単だろ？」
豪炎寺「断る。迷惑だ。」
そう言ってボールを霧隠に投げつける豪炎寺。
バシっという鈍い音を立ててそれを受け取り、「なにぃ...？」と言ってこちらを睨んでくる。
霧隠「逃げるのか！？腰抜けめ！」
A「.....」
腰抜け、と言われたことにピクリと反応を示すA。
それに気づいた豪炎寺は軽く肩を叩いて、目で「気にするな」と訴える。
円堂「腰抜けだと！？仲間を馬鹿にされて黙ってられるか！その勝負、俺が受ける！！」
円堂がわかりやすく怒りを示す。
すると風丸が円堂を落ち着かせようとするが、観客席である少年の姿を見つけると俯いて呟く。
観客席にいたのは、陸上部1年の宮坂だった。
風丸「.....1番足が速いのは俺だ。俺がやる！」
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奏奏奏(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» リクエストありがとうございます！続編の方で書かせて頂きます´`* (2019年2月14日 22時) (
レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - お忙しいところすみませんがリクエスト失礼します…日付は過ぎてしまったのですが、バレンタインの豪炎寺君と氷室さんをお願いします…！時間があればでいいのでお願いします！ (2019年2月14日 21時) (レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 海璃さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきます´`* (2019年2月12日 19時) (レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
海璃(プロフ) - 並行世界のシナリオは。から来ました！夢主の成長して行く姿に感動を覚えています(T ^ T)夢主に幸あらん事を！これからも更新頑張って下さい(*^^*) (2019年2月12日 16時) (レス) id: f43c6355ed (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» いつもコメントありがとうございます！頑張っていきます！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 0958fe27b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年1月21日 21時
