227話 ページ18
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Aはそれを見てまた少しだけ赤くなってしまう。
豪炎寺は口からペットボトルを離してフタを閉める。
豪炎寺「...お前だって俺の飲みかけ飲んだだろ。」
A「う、うん.....」
そうだ、今まで何度もこういうことはしてきたじゃないか。
なのに、なんでなんだろう。
修也が好きだって気づいてから、ドキドキしっぱなしだ。
豪炎寺「...明日も早いし、それ食べ終わったらそろそろ帰るか。」
豪炎寺はAが右手に持っているあんまんを指さす。
A「わ、ごめん食べるの遅くて。」
そう言ってあんまんをかじる。
すると豪炎寺は苦笑いして「別に焦らなくていいぞ」と言ってくれた。
豪炎寺「...とうとう明日全国大会に出てくる面子がわかるな。」
A「そうだね...楽しみだなぁ。」
あんまんを飲み込んで、包んであった紙をたたみ、ビニール袋に押し込みながら応える。
A「また鬼道と決勝で戦いたいな！」
そう言うと豪炎寺はフッと笑う。
豪炎寺「そのためにも決勝まで勝ち進まないとな。」
A「ああ！絶対負けない！！」
それを見て豪炎寺は目を細めて微笑む。
豪炎寺「...A、雷門で出会った当時よりも表情が豊かになったな。」
A「そうかな...？...みんなと出会えて、またサッカーやれて楽しいからかなぁ...」
右下の方に視線を落として、微笑みながら「でもやっぱり1番は...」と付け加える。
A「修也とまた会えたことかな！」
豪炎寺「...！//」
それを聞いて少しだけ目を開いて頬を染める豪炎寺。
にっと笑うAの姿が、豪炎寺の黒い瞳の中を彩った。
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奏奏奏(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» リクエストありがとうございます！続編の方で書かせて頂きます´`* (2019年2月14日 22時) (
レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - お忙しいところすみませんがリクエスト失礼します…日付は過ぎてしまったのですが、バレンタインの豪炎寺君と氷室さんをお願いします…！時間があればでいいのでお願いします！ (2019年2月14日 21時) (レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 海璃さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきます´`* (2019年2月12日 19時) (レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
海璃(プロフ) - 並行世界のシナリオは。から来ました！夢主の成長して行く姿に感動を覚えています(T ^ T)夢主に幸あらん事を！これからも更新頑張って下さい(*^^*) (2019年2月12日 16時) (レス) id: f43c6355ed (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» いつもコメントありがとうございます！頑張っていきます！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 0958fe27b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年1月21日 21時
