第42話『近い』 ページ43
貴方「シンタローッ!」
シン「うおっ!…な、なんだ?」
相変わらず、シンタローのリアクションは面白いw
貴方「あのね!______ってことで、このままだと私退学になっちゃうの…」
シン「あ、あのさ…なんで俺に聞いたの…!?」
え?どーゆーこと?
あ!
貴方「そ、そっか…シンタローは能力ないのかぁ…」
シン「悪かったな…」
忘れてたよ…←
ん?
でもさ、だったら…
貴方「な、なんでシンタローいるのッ!?」
シン「幽霊みたいな扱いするなよ!!…まぁいいや…俺は頭の問題で、ここに誘われたって訳。」
頭の問題…?
頭が悪いってこと?
私がはてなを浮かべていると、
シン「頭がいいってこと!(キリッ)」
ドヤ顔しながら言われた。
貴方「そ、そうなんだ…」
シン「おい…引くなよ…」
シンタローの言葉は無視して、解決策を見つけなきゃ…!
シン「聞こえてるぞ……だったら俺が勉強教えてやるよ」
貴方「え!?いいの!?(キラッ)」
シン「お、おう…//」
早速私達は、机に向かって横並びで座った。
シン「ここは、これとこれを計算すれば5になるだろ?だから、答えは42になるってことだ。」
教えてもらってるんだけど…
当然、私達は二人でひとつの教科書を見ているわけで…
顔がかなり近いです//
シン「わかったか?」
えぇ!?緊張して聞いてなかったよ…!!
貴方「モ、モチロンダヨッ!」
シン「絶対聞いてなかっただろ…」
貴方「そ、そんなこt」
私が否定しようとしたら、シンタローの異変に気づいた。
貴方「シン…タロー…?」
シンタローは、すごく悲しそうな顔をしていた。
貴方「どうしたn」
シン「俺…嫌だよ…」
私の声をシンタローの弱々しい声で、遮った。
貴方「え…?」
シン「俺…Aが退学なんて嫌だよ…」
貴方「シンタロー…」
シン「お願いだから…離れないでくれよ…//」
貴方「…うん…//」
シン「ほら、早く他の奴のとこ行け…//」
シンタローは、照れながら言った。
貴方「ありがとう…頑張るね…♪」
シン「おう…//」
そうして、私はカノの元へ向かった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ほしるな - カノの秘密wwwwまだ身長のびると思ったのね・・・牛乳飲みな、牛乳 (2017年12月22日 15時) (レス) id: ce69c2677d (このIDを非表示/違反報告)
ちょこえお(プロフ) - Rena*さん» うわぁ本当ですね…すみません!ありがとうございます! (2016年7月14日 16時) (レス) id: 4b9f39c94c (このIDを非表示/違反報告)
Rena* - 18歳の〔歳〕が〔最〕になってますよ (2016年7月5日 9時) (レス) id: b347f96214 (このIDを非表示/違反報告)
ファルル(プロフ) - カノ神! (2016年3月18日 15時) (レス) id: 743c8c2cb6 (このIDを非表示/違反報告)
IA - リクエストします! 鹿野とかキスとかあれとかこれとかしてー the R18 love (2015年6月7日 12時) (レス) id: 6cab815e86 (このIDを非表示/違反報告)
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