【沖田総悟】一番隊隊長さんは副隊長さんの事が大好きなようで

☆男にはカエルに触れて一人前みたいな訳のわからないルールがある* ページ41

貴方side

貴方「総悟…何やってるの？」


あのカエルを丸焼きにしようとしてる総悟を見つけた


沖田「見ての通りでさァ」

貴方「………私もまぜて」









.



土方「ん？」



貴方「あ、土方さーん」

土方「なにしてんの！？お前ら！」

沖田「大丈夫大丈夫、死んでやせんぜ？要は守ればいいんでしょ？」

貴方「これで敵をおびきよせて、パパッと一掃 攻めの守りですよ！」



禽夜「貴様ら…こんなことして タダで済むと……ﾓﾍﾟｯ」

貴方「うわ、食い方きしょ」

沖田「仕方ねぇぜ、カエルだから」







沖田「土方さん、俺もAもアンタと同じでさァ」

禽夜「ﾑｸﾞｯ」

沖田「ここにいるのは、近藤さんとAが好きだからでしてね」

貴方「え？」

禽夜「ﾓｺﾞｯ」


どんどん総悟は薪をカエルの口に入れていく



沖田「Aが武州に残ってたら、もしかしたら俺も残ってたかもしれねぇ」

禽夜「貴様、いい加減に…ﾓｺﾞｯ」



沖田「でも、何ぶん あの人は 人が良すぎらァ」

禽夜「ﾑｸﾞｯ」



貴方「総悟、私も入れたい」

沖田「はいよ」



沖田「他人のいい所見つけるのは得意だが、悪い所を見ようとしねぇ。俺や土方さんみたいな性悪や、Aみてぇなヤツがいて丁度いいんですよ。真選組は」

土方「ﾌｯ、あーなんだか今夜は冷え込むな。」

貴方「薪、もっと焚きます？」


土方「そうだな。もっと焚け 総悟、A」

沖田・貴方「あいよ！」

禽夜「ﾝｺﾞﾓｺﾞﾑｺﾞﾑｸﾞﾝｺﾞ!」














★★★

すいません！
浪士たちが乗り込んで来るところは省きます！

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