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168話 ページ38

貴「ハーマイオニー!」

ハマ「A!」


抱き着いてきたハーマイオニーをギュウと抱きしめた
そして、ハリーにも抱き着き、ロンにも抱き着こうとしたが、なぜかやめ、
握手をする二人


ロン「あ、あー。やあ、お帰りハーマイオニー」

ハマ「嬉しいわ。おめでとう。見事に解決したのね」

ハリ「君の助けがあったからだよ。君なしじゃ無理だった」

ハマ「ありがとう」

貴「ところで、ハーマイオニー。ソロモンは?」


ハーマイオニーやニコラスが元に戻ったのに、
ソロモンの姿が一向に見つからない


ハマ「そう言うと思ってたわ。もうすぐで来るはずよ」

ロン「言ってるそばから来たみたいだぜ」


ハーマイオニーの後ろを見ると、扉の入り口にソロモンが立っていた
その姿を見るとなぜか涙が出てきた


ハマ「行ってきなさい」


ハーマイオニーに軽く背中を押され、
私はソロモンの元へ駈け出した


貴「ソロモン!!」


ソロモンは両腕を広げてくれて、
その腕の中へ飛び込むと、しっかりと抱きとめて
その勢いで横へ回り、触れるだけのキスをした


貴「よかったっ!」

ソロ「心配かけた。ごめん」

貴「うん。お願いだからもう、あんなことしないで」

ソロ「わかった」


ソロモンが石になった時、正直また、ソロモンがどこかへ行ってしまいそうで、
また私の前から消えてしまいそうで怖かった

私は、ソロモンから一度離れ、向き直り言った


貴「お帰り!」

ソロ「!、、ああ、ただいま」


そう言い、私の頭を撫で、自分の胸へ引き寄せるソロモンだった

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ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます!私はまだ中学生なので更新が遅れるときもあるかもですが、この作品をよろしくお願いします (2015年7月13日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - 読みました。続きがとても気になる。私は高校生なので、いつでも待ってまーす。 (2015年7月12日 11時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます!なるべく更新できるようにしますね!! (2015年7月4日 2時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - そうだったんですね。更新頑張って下さい。待っています。 (2015年7月1日 16時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» すいません!テスト期間だったので更新できませんでした! (2015年6月26日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハクしろ | 作成日時:2015年5月4日 19時

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