１５６話 ページ26
ロック「坊ちゃんたちには気の毒ですですがね、『忘却術』をかけさせてもらいますよ。私の秘密をペラペラそこら中でしゃべられたりされたら、もう本が、一冊も売れなくなってしまいますからね、、、」
ロックハートが杖を振り上げた瞬間に、
私も杖を取り出した
ハリ/貴「“エクスぺリアームス”」
二人で一斉にせったため、先生は後ろの方へ飛ばされていた
ロックハートの杖は空中へと投げ出され、ロンがキャッチし、窓から外へ投げた
ハリ「スネイプ先生にこの術を教えさせたのが、間違いでしたね」
ハリーはロックハートに杖を向けたまま、
激しい口調で言った
ロックハートは弱々しい表情に戻って私たちを見上げていた
ロック「私に何をしろと言うのかね？『秘密の部屋』がどこにあるのかも知らない。私には何もできない」
貴「簡単ですよ。私たちはその『部屋』がどこにあるのか知っている。中に何がいるのかも。てことで行きますよ」
ロックハートを追いたてるように部屋を出て、
一番近い階段を下りて、
例の文字が闇の中に光る暗い廊下を通り、
私たちは『嘆きのマートル』のいる女子トイレの入り口にたどり着いた
最初に震えているロックハートを先に入れ、
その後に続いて、私たちも中へ入った
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ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！私はまだ中学生なので更新が遅れるときもあるかもですが、この作品をよろしくお願いします (2015年7月13日 0時) (
レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - 読みました。続きがとても気になる。私は高校生なので、いつでも待ってまーす。 (2015年7月12日 11時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！なるべく更新できるようにしますね！！ (2015年7月4日 2時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - そうだったんですね。更新頑張って下さい。待っています。 (2015年7月1日 16時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» すいません！テスト期間だったので更新できませんでした！ (2015年6月26日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2015年5月4日 19時
