１５４話 ページ24
あの後、先生たちが職員室から出て行って、
誰もいなくなったのを確かめ、私たちもクローゼットから出た
その日はとても最悪な日だった
ロン、フレッド、ジョージ、ハリーたちとグリフィンドールの談話室の片隅に座っていたけど、
誰一人として喋ろうとせず、互いに押し黙っていた
パーシーもモリーさんたちに手紙を出したあと、自分の部屋に閉じこもってしまった
ロン「ジニーはやっぱり、『秘密の部屋』について知っていたんだよ」
貴「知っていたんじゃなくて、関わっていたのよ」
そういうと、その場にいたロン、ハリー、フレッド、ジョージが驚いた顔をして「どういうことだ？」と聞いてきた
貴「『秘密の部屋』の事件が起きてから、ジニーの様子が明らかにおかしかった」
ロン「でも、それは誰かが襲われたからなんじゃ」
貴「だとしても、あそこまでおかしくはならないわ。それに、ジニーに聞いたとき「どうして」という顔をしていたわ。あそこでパーシーが来なければ全て聞きだせていたのだけれども」
「タイミングが悪すぎる」と最後に言った
ロン「ジニーは無事なのか？」
貴「わからない。だけど、可能性はあるかもしれない」
ハリ「なら、ロックハートのところに行こう。僕たちの知っていることを話すんだ。バジリスクの事も」
貴「聞くけど、ロックハートが本当に探しに行くと思う？一番最初の授業でも思い出してみなよ」
ロン「それもそうだけど」
ハリ「一応行くだけ行って、話そう」
ここにいてもなにもすることもないし
何か行動しないと、ジニーが危ない
そういうことで、ロックハートの場所へ行くことになった
フレッドたちには残っていてもらうことになった
私達が肖像画の出入り口から出ていくのを誰も止めようとしなかったため、すんなりと廊下へ出れた
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ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！私はまだ中学生なので更新が遅れるときもあるかもですが、この作品をよろしくお願いします (2015年7月13日 0時) (
レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - 読みました。続きがとても気になる。私は高校生なので、いつでも待ってまーす。 (2015年7月12日 11時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！なるべく更新できるようにしますね！！ (2015年7月4日 2時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - そうだったんですね。更新頑張って下さい。待っています。 (2015年7月1日 16時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» すいません！テスト期間だったので更新できませんでした！ (2015年6月26日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2015年5月4日 19時
